子どもの声が大きい理由

子どもの声が大きい。

というイメージがある。

溢れ出るエネルギーなのだろうか。

僕はそうはおもわない。

幼稚園、保育所、学校、もしくは家の中で、「聞いてもらう」ための距離、「もっと静かに話してもいいんだよ」という安心感がなくて、大きな声を出すのではないだろうか。普段は「集団」の中で埋もれてしまう声を、伝えたくて、聞いて欲しくて、大きな声を出すんじゃなかろうか。保育者1対子ども20人の保育園、他の子の声に負けないように、声を張り上げているだけではないだろうか。

声のコントロールは心のコントロールだ。

体のコントロールは心のコントロールだ。

私にとって、姿勢や、声は、心の表れ。

いつも体を緊張させている子どももいる。

絵本は一対一で読むものだったのが、いつのまにか集団活動になってしまった。そうじゃないか。絵本はもともと、一人のために読まれるものだったと僕は思っている。

会話の流れ(どのタイミングで話したらいいんだろう)ということも気が付けるようになるまでには、どんな発達段階を踏むんだろう。


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