体は忘れない。


『The Key Muscles of Yoga: Your Guide to Functional Anatomy in Yoga』

体はしみついた癖をなかなか手放せない。声の研究をしていたとき、「Right to speak」という本を読んだ。その時に「人はほとんどが、神経に染み付いた緊張、こわばりのせいでその人の本当の声を出せずにいる。」と書いてあった。声だけではない。こわばった筋肉は肩こりになる。腹痛、頭痛は「違和感」からあなたへのメッセージだ。声は?人は気が付きにくい。表情、反応、いろいろな心が声の中にでてくる。姿勢の中に現れていると私はおもっている。

肩が凝った、というのでマッサージしてもらおう。けど肩がこる習慣がそのまま残ると、また肩がこる。けどマッサージを受けると、緊張がほぐれた体が一時的に「まだほぐれていたころ」を思い出す。すると心も落ち着く。気持ちが良くなる。こうしたふとした、ときほぐれたときにこそ、「ちゃんと自分の中にあるものを感じる、素直に、感情をだす」話すことをしてみたいとおもえる。夜、オフロに入った後、本当にぼーっうっと、「今、私は何をみて、何を感じてる?私は、なにか、言っている?」と。違和感があれば、感じておいたほうがいい。もしかしたら、ただの違和感が、モンスターになってあなたを病気にしたり、暴力的な人間にしてしまうかもしれない。

歌を歌おう。音楽をやろう。声を自由に使おう。表情を、そのままの姿を出せる場所、時間がある人は、幸せだ。そういう場所、時間は、とても大切なもので、守るに値すると私は感じる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です