夢から早く覚めた子が、合格する。

よくあるのが、夢に浸って、まるでディズニーランドにきてアドレナリンを放出するために、
「私、勉強してる!志望校に近づいている!」という夢の世界で暮らしている中学生・高校生。

一年間で英数国だけなら中学範囲、高校範囲の基礎は全て終わるはずなのに、それをしない学校、塾。
習い事のつもりでコツコツと教わって成績が伸びるのは「デキる」生徒であって、多くの生徒はちゃんと学んだほうがいい。

1時間?2時間?そんな短時間で学べることはない。
解法を覚えるしかできない。(2時間くらいなら、ちゃんと考える勉強ができるだろうが、それでは2年かかる。)
だからよくあるのが、お話してリラックスして、1時間後に、少し気持ちを楽にするために塾に通う子。
子供は子供なりに塾を活用している。

ある生徒は、自習室があるから塾に行くという。
授業は、役に立たないけど・・・・と言っていた。(砺波高校の生徒)

1年、というのも、勉強習慣が身についている生徒の話。
伸びる生徒も伸ばせない。
時間がない。

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良問とは何か(その2)

昔、良問とは何か云々と書いた気がする。

富山高校の生徒とセンターの勉強をしながら、「あ、これは良問だ」と思えるものにあたった。

回答までのプロセスが「マニュアル化」されていない問題のことだ。
当たり前、知っていることをつなげていかなくてはいけない。
けどその繋げ方は、教わったことがない。
考えて、試してみながら、その場で道を作っていくしかない。

そういう問題のことだ。

新しい問題が出るとすぐに受験業界は、教育業界は「マニュアル化」する。

三角関数の何かの定理を証明するような問題を東大が出す。
公式自体は、受験生なら誰でも知っているはずだ!
それを証明しろという問題を東大が出した。

公式つかってるけど、本当に「本当に」わかってるの?本質がわかってるの?
と受験生に問いただした。

その「意図」を汲まずに、受験業界は、問題の解き方を「マニュアル化」する。
新しい「解法」をどんどんつくっていく。
そうして受験生たちは、どんどん「暗記する量」が多くなり、パニックになる。

暗記ではないのに・・・

良問とは、暗記に頼っている受験生には解けない、「君、暗記勉強してるんじゃない?」というメッセージだ。

本質を理解するか、本質を知らずに暗記をするか。
難関大学に受かる生徒とそうでない生徒には、こんな違いがあるんだろう。

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塾選びのポイント

お母さんがお子さんを思いやる気持ちがある。
お母さんが勉強を教えられたらそれが一番いい。

けどそれができないから先生を探す。

とても簡単に考えたらいい。
合格実績でも、勉強法でもない。


お母さんがお子さんを思いやるように、
お子さんをおもいやってくれる先生を探せばいい。

合格実績で塾を選んで、知名度で塾を選んでも、中身がボロボロの塾がほとんどだ。
進学高校でも、6割の生徒は伸びないのだから。

お子さんの成績は、お母さんの先生選びの成績だと考えてもいい。
お母さんが先生を選ぶチカラが、その子の学ぶチカラそのものだといっていい。

塾で選ばず、先生で選ぶこと。
塾選びは先生選びだ。

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プログラミング型勉強法

プログラミングが必須になるとか、ならないとか。
その良し悪しの話ではなく・・・

プログラミングとはなんだろう。

機械に、「こういうときはああするんだよ」という知識を与える。
知識というより、反応パターンを与える。
情報を処理し、与えられた情報から答えを出す。

それって今の学校や塾でやっている受験勉強と同じ。
「答えを出す」マニュアルを見ながら、マニュアルなしで答えがでるように訓練するのが今の受験勉強。
人間を「受験マシン」としてプログラミングすることが受験勉強だ。

それが暗記型、マニュアル経営型、プログラミング型勉強法であり、学校やほとんどの塾が採用している勉強法だ。
なぜかって、安価で、「いい先生」は必要ないから。
上手に知識を与えてくれる先生はたくさんいる。
(というか動画授業をみればいい。塾に行く必要はない。)

与えられるばかりで考えることができない。
そういう人は、仕事がなくなる。

AIに人間が負ける。
今、人がやっている仕事の多くがAIで代行されるという時代がくる。

オトノネは考えて、考えて、答えを導く人間らしさの体験ができる場所にしたい。

「考えること」がどういうことか、
「クリエイティブ」とはどういうことか、
「自分らしく」がどういうことかわからなくなる時代。

「考えること」ができない人、
「クリエイティブ」でない人、
「自分らしく」ない人が多くなった世界で、意欲を失った人は、機械に負ける。
そして、外国人労働者にも負ける!

人間らしく、学んで欲しい。

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公文式が流行る理由

前にこんな記事を書いたかどうかも忘れてしまった。

公文式は、情報処理能力、解法を暗記して何度も練習して反応速度を上げていくスタイル。

公文式は「楽しい塾」だという情報を得た。
なぜ楽しいのかは決まっていて、どんどん先に進めるからだ。
学校ではみんないっしょでつまらない。わかる子は先に進む。わからない子はとまりっぱなし。
わからない子でも、「問題を解く」訓練をするからそのうち少しずつ進む。

進むことがわかると楽しい。
ゲームと同じ感覚だ。
「快感」を与えるサービスが公文式。
もちろん定期テストの成績は上がるし、富山県の県立高校入試は暗記型だから、通ってしまうだろう。

それで考える力がついていないことに誰も気が付かず、子どもも親も満足する。
その結果が、悲惨な高校の成績だ。

考えないから、仕方がない。
短期的な結果を求めていると、苦しむのは子ども。

長い目で見て、伸びる力をつけてほしい。
自立して学べるような、考える力をつけてほしい。
そういう学び方で指導できる先生はもうほとんどいないから、誰もそのことを知らないから、

公文式が楽しいのだ!

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公文式

なぜ公文式が流行るのか。

問題を解けて、解いていって、子供のペースでどんどん進められる。
ゲームのようにできたら進められる。
お母さんも「小学生なのに中学生の範囲ができて、すごい!」とかなる。

そして考えることができなくなって高校受験、大学受験で成績が伸びなくなる。
塾にいって、何を学ぶか。
ひとと関わり合いがない公文式で、どうやっても人間性は高まらない。

高岡市の皆さんにはオトノネをお勧めします。

インドネシアでも公文式があります。
日本からやって来た、公文式です。
人件費がかからない、営利目的の、「進む快感」しか得られない習い事です。
はっきりいいましたよ〜

それでも、人それぞれなので、構わないのですが。
オトノネはお子さんの成長を別の視点でみています。

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4時間で何ができるか。

今日も4時間の授業。

1時間とか1時間半の授業が「ふつう」になってしまったこの時代に4時間なんて!とおもうだろうか。
考える時間を作る、考えるための問いをつくる、答える時間をつくる、プロセスをその場でまとめてみる。

そういったひとつひとつの出来事を、一問一問から学べるすべてを大切にしていくと、4時間はあっという間に終わる。
こういった学ぶ時間が学校でも、塾でも確保されていない。

解法を説明して暗記させるような学び方をするのは「それはダメ。これが正しい。こうしなさい」という子育てと同じで、子どもは成長しない。

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歴史から学ぶこと

「前の人が失敗したことを繰り返さない」ことだという人がいる。
そうかもしれない。

正月になると家々を歩いてお祝い事を言い施しをもらっていた人たちがいる。
彼らはもともと能力者であり、芸能以前に儀式に関わっていた人たちであり、時代とともに役割を失っていった人たちでもある。
褒め尽くし、縁起のいいことを言いながら安心と満足とを与えて、小銭をもらう。
塾と同じだなぁと、おもった。

時代は変わる。

「塾」はさかのぼること明治以前、新しい思想、西洋から来た学問を知るための場所であった。
修験者たちが霊性を求めて山に入っていった時代。

次に「塾」は学ぶためではなく、大学に入るために成績を伸ばす場所になった。
修験者たちが寺に入っていろんな祭りをした時代。

これからの「塾」は?
修験者たちが山から追われ、里で人々に娯楽を与える時代。
得体の知れない成績とか勉強と付き合うためのコンサルタント・アドバイザー・カウンセラーみたいなものになっていく。

勉強をちゃんと教えられる先生も少なくなった。
生徒を人間として、大人としてみられる先生も少なくなった。
霊性など必要ない。神秘も必要ない。目の前の人を喜ばせてお金をもらうことに必死だ。

こうした流れを知ることで、

絶対に逆らえない時代の中で、身動きが取れなくなってしまった私の今のこの切迫感を、なんとなく感じられるようになった。

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ナラティブアプローチ

カウンセリングの手法に「ナラティブ」というものがある。

「喋る」という意味だ。
ナレーションのことだ。

自分のことを喋る、話す、ということで心が整理できてくる。
そうすると新しいものが入って来る。
心が落ち着いて来る。

頭の中で考えているだけでは、本当にわからない。
自分自身を語って、自分の物語をつくって、そこにはいっていく。
本当に自分が感じているものを、「話す」ことによって体験する。

そういう手法だ。
手法といっても、昔からやっていたもので、新しいことはない。

困っている人にカウンセラーは耳を傾ける。
営利型の塾ではその子の成長を願うよりも「やさしく」するための耳を傾ける。
マニュアルの一部だ。

カウンセリングの経験がなくても、一対一で話を聞いてくれるアルバイトがいるだけでも、子供は嬉しいものだ。
これからの教育業界は「やさしさ」が流行る。
誰もが持っていて、誰もが必要としているものだから。

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定期テスト対策をする塾に入らない方がいいのはどうしてか。

「見にくい」で評判(不評)のオトノネのHPを作り直すのに、他の塾のHPを参考にした。
「あー、この塾いいとこだなー。ちゃんと考えてるなぁ少しオトノネと似ているかな?」

とおもったら・・・・

FITという塾です。
名前だしていいのかな?いいよね。

映像授業だった!
経費削減、経営優先型だった。
暗記型、解法説明型の勉強しかしてこなかったおかげで、ちゃんと教えられる先生が少なくなったこの世の中。
やさしい先生を集めるしかない、と割り切ったのだろう。
優しい先生がいるから、お子さんも継続して通える。
定期テスト対策するから、短期的な結果がでる。
そして受験で合格できない、ということ。

だってその場しのぎの解法暗記なのだから。
定期テストとは、そういうものだ。
一夜漬けが効く。
そして忘れる。
だから、定期テスト対策をしている塾はほとんど合格実績を出していない。
合格実績をだすことが、売りではないのだ。

定期テストの合格点がアップしても、受験で失敗します。
定期テストの合格点がアップして受験で成功しても、高校で苦労します。
高校に行った時のことを考えずに、短期的な結果しか考えずに、子供や親を満足させている塾が多すぎる。

それで繁盛しているのだから、いいのだろうか。
オトノネは真面目すぎるのか。
もっとみんなを騙した方がいいのか。
「定期テストの成績が上がったね!やったね!」

定期テスト対策をする塾の「売り」は短期的な結果を出すこと、やさしい先生がいることで親と子を満足させること。

塾ってなんなんだろう。

優しい先生がいる。
定期テスト対策をしたらダメだということも、わかっていない。

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