数学がわからない

人が多いらしい。

数学は教わらないとわからない。
数学を学ぶ順序をきちんとわかっている先生から教わらないといけない。

数学がわからないのは、数学をわかっている先生が少ないからだろうか。
暗記型で点数を取っている先生には、「WAKALANAI!」生徒のわからなさがわからない。

数学をわかっている先生がいないから、解法を覚えていく暗記が流行る。
解法を暗記して点数がとれる人は、無秩序に、意味不明な順番で教わる解法を自分で順序立てて頭の中で整理できる人だ。
大切なものが何かを誰にも教わらずに学び取る、メタスキルをもっている人だけだ。
「あの人、この参考書使っているから!」という基準で参考書を選んではいけない。

だってメタスキルもってなかったらぐちゃぐちゃになってしまうもの!

今日、高校1年生で習う一番最初の勉強をしてみた。

驚いたことが2つ。
最初に習う言葉が「降べきの順」?
中学校で習うはずの言葉を高校でも教えるのか!?

いい先生に出会ってください。
数学がわからなくて困っている人にはそれしかない。
それほど数学は、体系的に構築されている。
逆に言えば、体系的に学べば、わかるものだ。

わかりやすい解説をしてくれる参考書はある。
解法を理解するための参考書はある。しかし体系的に、ゼロから作り上げる参考書は、ない。

いい先生を探してください。

算数

思い出シリーズ。ちゃんとした塾だということをアピールしよう!

小学生のころ、面積10平方cmの四角形の高さが0.5cmだと体積が5平方cmになるという計算を知ったとき、私は納得しなかった。「どうして、面が立体的になって、ヴォリュームが増えているのに、数字が10から5に減っているのか」その問いに対する先生の答えは「そういうものだから。計算ができればいいんだよ」だった。今なら私なりにちゃんと答えられるし、当時の数字感覚、量が増えるという直感と数字との違和感を覚えた自分を褒めてあげたい。こういう素朴な悩みはたくさんある。マイナスとマイナスを書けるとどうしてプラスになるのか。ひとりひとり、気がつくことは違う。気になること、違和感を持つところは違う。けどそのひとりひとり違う違和感が、大切だ。かつて中学生で、「ここと同じ角度はどこだ?」みたな問題をやっていた。よくみると、その問題集は、考え方をすっとばして説明している。「当然でしょ?」といわんばかりに、問題の解き方だけ説明する。

けどしかたない。ひとりひとり見方が違うのだから。完璧な本も、完璧な先生もいない。算数、数学とは、人間の誰かがつくりだしたとても便利な道具を使いこなすために実際に使ってみる教科だ。細かいことを説明しなくても使い始めてなれていく子もいれば、最初はその道具を持つことも恐ろしいという子もいる。使い方がわからずに、観察する子もいる。オトナのマネをする子もいる。その時、その場で、その子を手伝うしかない。

マイナスとマイナスがどうしてプラスになるのか、違和感が残ったまま、高校生になって突然、その問へのひとつの答えがやってくる。お楽しみに。