コドモはもっとオトナに怒ってもいい。

HPをつくりながら、いろいろな塾の「文句」を見た。

どこそこ高校合格!
何日で学校の成績がアップ!
苦手だった英語が得意科目に!

世間体、親の心に訴える文句かもしれないが、その文句に引っかかる心は虚栄心に近い。
親のプライドに近い。そしてコドモがそれを感じているとしたら、その子は変なプライドをもって育てられてきた子だ。
それがワルイわけではないが、そのプライドのせいで、他の人との関係性をつくれなくなる、調節ができなくなるコドモやオトナがいる。

言葉は時として人に呪いをかける。
オトナは塾に来てほしいから「文句」にしているだけなのだが、成績が上がることはいいことだというメッセージをコドモは受け取ってしまうかもしれない。
そしてどの塾もそうなのだから、成績がワルイコトはワルイコトなのだと思ってしまう。

大切なことはそんなことじゃないでしょう。
学校の先生もコドモを焦らせる。「最近成績が悪くて」などという学校の先生がいたら、気をつけたほうがいい。成績というものは相対評価で、必ず誰かは成績がワルイのだ。そしてその評価方法を作っているのは学校だ。だから正確には「私たちはあなたは学業不振であるというレッテルをつけました」という意味になる。

こういった当たり前のことに気がついて、違和感を感じている人は、私はフツウだとおもう。
コドモはもっとオトナに怒ってもいい。どうして、ホントウのことを言ってくれないのかと。
コドモはオトナに、呆れているのではないだろうかと、私はひそかにおもっている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です