数学がニガテな子

中学2年生の子。

数学がニガテ。。。という話でおとのねにやってきた。看護師になりたい!ということでばっちり目標が決まっている!よし!本気だしていこー!

実際に数学をやってみると。。。数学の「言葉」がわかっていなかった。普段使っている言葉と同じように、数学にも言葉がある。数字を追いかけて計算することとは別に、数学の言葉を知らなかったら数字の表す「意味」がわからなくなる。数字と数字の関係がわからなくなる。だから連立方程式だとか簡単な計算はできるけど、特に、図形ができない!という理由もばっちりわかった。文章題が解けないのも、同じ理由だ。

学校では計算方法を教わり、解法を教わる。「こうすれば、とけるよ」。けど、「こうすれば」の中に含まれている言葉、言葉、言葉がわかっていなければ、問題が解けない。

日常生活のなかで赤ちゃんは、子どもたちは、どのように生活したらいいかを生活しながら覚えていく。そのなかで例えば「トイレのしかた」があるだろう。トイレに向かってからトイレを出るまでの数々の動作(電気をつけたり消すことも!)繰り返し覚えていく。これが日常行為のレベル。

数学は?日常的には覚えていけない。約数ってなに?公倍数ってなに?言葉の意味を知り、数字で言葉の意味を確認していく時間が必要だ。日常生活のなかで言葉を理解するまでに子どもたちが費やす時間をおもえば、間違えながら言葉を身につけていく時間の長さをおもえば、またひとりひとり時間のかかり方、理解の仕方が違うことをおもえば、「この単元はこれでおわり。次いくよー」というやり方ではついていけない子がいて当然だとおもえる。

統廃合が進み、勉強に困る子がふえるだろう。

お父さん、お母さんが子どもの学習環境を学校の外でつくってあげることが大切になってくる。

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