配点の記載があるセンター試験なし総合型選抜理系(理・農・工)現役のみペーパーテストなし模擬授業→レポート

埼玉大学の総合型AO入試は講義レポート小テストが一回で終わらない件

埼玉大学の総合型AO入試

  • 理学部生体制御学科
  • 工学部情報工学科

埼玉大学のAO入試(総合型選抜)の特徴

理学部は2回に分けられた講義とレポート提出と小テスト、そして面接。

工学部は3回です。

大学総合型選抜
出願資格現役、
学校の成績特定科目が4.3以上
一次選考書類
二次選考講義レポート小テスト面接
センター試験なし

必ず!募集要項を確認して下さい^^

 

II 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

首都圏の一角を構成する埼玉の地で、ひとつのキャンパスに全学部が集まる総合大学として、埼玉大学は多様な個性が行き交い、融合する場として発展することを目指しています。私たちの下で学んだ卒業生が主体的にこの機会を活かし、知の継承を支える人に育つことを期待します。社会を構成する組織と活動はますます広域化・複雑化しており、多くの人や組織をひとつの目的に向けて協力させることは困難になる一方で、切実に必要とされています。埼玉大学は実験報告や演習などを通じて知を伝え合う教育や、英語など国際化教育のために多くの資源を割いていますが、自分が確かな専門性を持ってこそ、交流による相互貢献も豊かなものになります。専門的な知を得ること、それを伝え、また受け入れること、そしてその全体を主体的に推し進めることのすべてが大切です。埼玉大学の各学部では、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に沿った多様な教育を実施し、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に沿った厳格な卒業認定を行います。埼玉大学及び入学する学部について、ふたつのポリシーを理解し、自らが学ぶ場として主体的に選んでくれることを、すべての入学者に希望します。多様性は現代の大学に課された重要課題です。大学もまたひとつの社会なのですから、教職員も含めすべての参加者が国籍や性別、ハンディキャップの有無に関わらず、互いに尊重し合う方法を学ばなければなりません。埼玉大学は、キャンパスに多様な知性が輝き融合するよう、各学部・学科等において様々な条件の入試を課します。

 

【理学部】

理学部では、次のような人を育成することを目指しています。理学とは広く数学・物理・化学・生物・地学にわたる自然科学を対象として、その謎を解き明かし、自然現象の把握に有効な概念を確立し、その現象を支配する法則を発見し、それを活用・応用していく英知を持って広く社会の進歩に貢献することを目指す学問分野です。理学部には、これらの基礎的な自然科学分野を網羅し、その関連性も重視した5学科(数学科・物理学科・基礎化学科・分子生物学科・生体制御学科)が設置されています。理学部では、学士課程学生(以下、学生)が、自らが専攻する専門分野を、基礎から応用へ向けて段階的に学び、専門知識と思考力・探求力・問題発見及び解決力を修得・獲得することを目指します。また理学部では、学生が専攻する専門分野を超えて、広く自然科学分野の知識と思考力を修得し、加えて人文学、社会科学、現代テクノロジー分野についても幅広い基本的知識を身につけ、自らが修得した知識を活用できる汎用的な能力や国内外の人々とのコミュニケーション能力を身につけた人材を育成することを目指しています。理学部では、このような知識を修得し、能力・技能を獲得した学生が社会の様々な分野に進出したのちに客観的な判断力と合理的な決断力を発揮できる人材として活躍すること、あるいは大学院に進み、高度な研究環境のもとでさらなる研究能力の向上に研鑽し、その学問分野の理解を深め、研究者や高度専門職業人として社会をリードし、中核となって活躍する人材として成長することを期待します。

【工学部】

工学部では、次のような人を育成することを目指しています。工学部は、自然科学、人文・社会科学等に対する幅広い教養と知識を有し、専門分野における十分な知識と能力を備え、次代の我が国及び世界の産業社会を担う優れた技術者を養成することを目的としており、機械工学・システムデザイン学科、電気電子物理工学科、情報工学科、応用化学科、環境社会デザイン学科の5つの専門教育プログラム(学科)で構成されています。また、専門教育において修得した基礎的な知識・能力を活かして、大学院に進学し、高度技術者、研究者への道を歩むための能力を身に付けるとともに、豊かな教養と社会的責任を自覚できる倫理観を有し、実践的な企画・立案ができる人材を育てることを目指しています。

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