心の発達

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0〜6ヶ月

    0ヶ月〜
  • 誰にでも笑う(生理的微笑・自発的微笑)
  • 人間の顔に似ているカタチによく反応する。
  • 信号行動 泣いて、誰かが応答してくれないと、「もう無理や」とおもって泣かなくなる。
  •  
  • 泣いて、応答してくれると、「やる気が出る」。
  • 新生児模倣・共鳴動作 大人の表情など真似る。舌を出したら、舌を出し返す。
  • 情動伝染 隣で泣いている子がいたら自分もなく。


    2ヶ月
  • 人の顔を固視する。
  • 顔をしっかり見つめ、笑う。
  • 予測できることに対して、自ら反応する。(着替え)


    3ヶ月〜
  • 表情・声で感情をやり取りする。相互作用。身ぶりをして応答を求める。(信号行動)
  • 特定の人を好きになる。
  • 人と目を合わせて笑う。(3ヶ月微笑・社会的微笑)
  • お母さんの表情を伺う。
  • モノを通じて感情を分かち合う。
  • 特定の愛着を持った人に反応する。(3ヶ月微笑)
  • お母さんが急に「真顔」になると、泣き出す。



6ヶ月〜1歳

    6ヶ月〜
  • 生後二ヶ月くらいのときは、オカアサンが静止顔になってしまうと泣き出したり、目をそらしたりするという反応しかできなかった赤ちゃんは、 この頃に鳴ると「オカアサン、どうしたの?わらってよ」と言わんばかりにお母さんの顔に触れたり、 しきりにお母さんの木をひこうとしたりする行動を示し始めます。(『なるほど!赤ちゃん学』p26)
  • イナイイナイバアで笑う。「物の永続性」(本当は3ヶ月にはわかっているらしい)


    8ヶ月〜
  • 不安の感情のコントロールを援助されながら、いったりきたりしながら、一人で探索できるようになる。
  • (8ヶ月不安)(本当は六ヶ月くらいから)愛着を持った人と不安な人ができる。探索活動をする。安全基地。
  • 距離的に母を離れて探索する身体を手に入れ、使おうとする。


    9ヶ月
  • お母さんが他の人を相手にしていると、泣き出す。「嫉妬」の感情を抱く。「ダメ」といわれて泣く。(『乳児保育の基本』p.59)


    10ヶ月
  • 同じ対象を見ていることに気がつく。指差し行動。自分の関心を表現する。一緒に見てくれることの心地よさ。
  • 共同注視。経験を、別の人間として、共にする。指差しで伝える。
  • 真顔になって停止した母親に対して「どうしたの?」というように積極的に関係を修復しようとする行動をする。


    10ヶ月〜 社会的参照
  • 乳児は判断している。誰かが自分にしたことにどう反応していいかわからない時、母親などの親しい人がどうするか見て、反応する。学ぶ。
  • 「するかしないか」「どうするか」を表情から、振る舞いから判断する。ギブソンの視覚的断崖の実験


    14ヶ月 
  • タッチライトを頭で押す動作を見せて、真似させると、一週間後でも覚えていて、手を使わないで頭でおそうとする。
  • 手を塞がれた状態でそれを行った場合、模倣する赤ちゃんは少なくなる。手が使えるのに頭を使った場合、「ソレに意味があるのかな?」 ということで頭をつかう、らしい。(『なるほど!赤ちゃん学』p32)
  • 親戚のおじさんが、大声で笑い転げる猫のぬいぐるみを買ってきて、赤ちゃんに渡す。赤ちゃんは、奇妙なぬいぐるみにどう反応して良いか迷い、 そばにいるお母さんの方を振り返る。お母さんが「面白いおもちゃをもらえてよかったね~」と笑顔で声をかける。赤ちゃんは安心してぬいぐるみで遊び始める。
  • (ソースは視覚的断崖の装置を用いて、母親の示す表情を幼児が理解し、行動に現れるかを調査した。その結果、 1歳の幼児でも母親の表情から感情を推定し、それに基づいて自らの行動を決定していることがわかった。)



1歳〜4歳

    1歳 
  • 第三次循環反応(試行錯誤)
  • 視覚的断崖実験。お母さんが笑うと、子どもはガラスを渡る。励まし。笑っている顔に、応答する。社会的参照
  • 発声ができるようになり、行動の模倣能力と共に、音声の模倣がはじまる。
  • 相手が「ねんねは」といってやると寝転んだり、自分で「ネンネ」といって寝転ぶ。
  • 転んだりして泣いたら、「イタイのイタイのとんでいゆけ〜」と笑うと、ニッコリ笑う。
  • 他の子どもに興味を示し始める。
  • 自分の名前がわかるようになる。
  • 自分の名前が分かるようになると、自分の身につける所有物もわかるようになる。


    2歳
  • 象徴遊び(ごっこ遊び・見立て遊び)
  • 自分がなりたいものになれない不満や葛藤を表現し、演じ、無意識に解消している。
  • 新幹線を動かしたい。お母さんになりたい。あこがれ。
  • 「ダメ」と言われたら、その子も「ダメ」という状況をつくってあげる。
  • 自分がやってもらったことをする。
  • 寝かしつけてもらった体験で、自分も人形を寝かしつける。
  • 延滞模倣。保育所で、お母さんの真似をする。
  • マークテスト 鏡に映っている自分と自分を区別できる。他者に見られている自分も意識できる。「みてほしい」
  • 並行遊び 友だちと一緒にいるが、関係なくあそぶ。


    3歳
  • 寝るふり、食べるふり、起こるふり。
  • 子どもの中にある気持ちを、大人が読み取って言語化してあげる。今まで表してこなかった「気持ちを表す言葉」をかける。
  • 思うように行かない不満、葛藤に付きそう。記憶との関わり。記憶の精神的な不快感を排出する。「〜したかったのね」。あこがれ。
  • 最後通告ゲームで「不公平」だと感じるようになる。「相手はどう感じるか」を考えて行動する。
  • 連合遊び 言葉を使って一緒にやるみたいだが、、結局一人で遊ぶ。



4歳〜

    4歳
  • 「心の理論」ができてくる。
  • 「好きな子」「嫌いな子」ができる???
  • 第三者の状況で物事を考えられる。自分と他者とは違った視点を持っている。
  • あの人とこのひとは、別の気持ち、目線を持っていること。サリーとアンの課題。
  • 連合遊び 同じ場所にいるが、自分勝手にあそぶ。まだつながり方がわからない。
  • おもちゃを貸してみたり、借りたり、関係をつくっていくところ。


    5歳
  • 協同遊び ルールをつかったり、いろいろ関わり合う。
  • 競い合い、ルールのある遊びをするようになる。(『新・乳幼児発達心理学』p. 112)
  • 同年代の人との関わりがあるか。
  • 年下だけと遊んでいるとしたら、苦手があるのかもしれない。助けが必要。
  • 逆に同質な人間としか付き合えなくなっている。おとなも。
  • お手伝いをする関係。どんな関係をつくりたいか。その関係をつくる。
  • 他者の物理的な動きを「ことばで」感じられるようになる。「サリーとアン」。他者の視点を、自分の「ことばで」説明する。
  • 主語が理解できる。「3つの山の課題」私からみえていない、他の人とも共有される世界を「言葉」ではなせる。
  • 体と言葉が使えるように成り、モメゴトが増える。
  • 「母」との関わりで学んだ後、「仲間」との関係で学ぶことを新たに始める。
  • 「母」との関係性を引きずって「友だち」と関わりながら、「仲間」と遊ぶ。
  • 赤ちゃんの時、お母さんから離れると不安そうにしていた。お母さんが離れても「わたしは大丈夫」だとわかって、 離れられるようになるのか、もしくは「お母さんの状況をわかって、納得するのか」他者の心を理解して、他者の気持ちになっているのか。


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