看護学校を目指す社会人のための個別指導塾
看護学校を目指す社会人のための個別指導塾
看護師をめざす社会人の方へ
otononeを始めてから看護学校を目指す人と縁があり、児童福祉とも関わりの強い看護師を目指す人を応援しようとおもいました。
数学が苦手だった・・・英語が苦手だった・・・そんな方でも、今だからこそやり直せるかもしれません。オトノネではじめてみませんか?
otononeは完全個別指導です。仕事の時間に合わせて授業をすることもできます。相談にいらしてください。
小学校の分数、中学校の方程式や図形、苦手なところを丁寧に、ひとつずつ乗り越えていくお手伝いをさせてください。
大切な看護のお仕事に携わる人が一人でも増えてほしいと思っています。
過去問をそろえて待っています。
看護師になるといってもいろいろなルートがあります。「中学」レベルで入学できるところもあります。「センター試験」を受けなくてはいけないところもあります。「高校1年生程度」の勉強で入れるところもあります。あなたが希望する場所に合わせた勉強をしていきましょう。
- 石川県立看護大学
- 敦賀市立看護大学
- 新潟医療福祉大学
- 日本赤十字豊田看護大学
- 金沢医療技術専門学校
- 帝京高等看護学院
- 京都看護大学
- 金沢医科大学
- 金沢医療センター附属金沢看護学校
- 富山病院附属看護学校
以上が、otononeが準備している看護系の学校のリストです。
この他、最近看護学校に受かった子からの情報です。。
富山市立看護専門学校
学費が安い
独立行政法人国立病院機構 富山病院附属看護学校
国立だけれど安くない(他のところよりもちょっと高い)
富山市医師会看護専門学校
准看護師、問題が中学卒業レベル。
労災看護専門学校
労災の病院に努めることにすれば、学費が、免除される。
こんな社会人の方に来ていただいています。
- 看護学校に行って看護の仕事につきたい方
- 保育士試験に合格するための勉強をしている方
- お子さんが生まれて、赤ちゃんと一緒に学び直したい方
- 子育ての相談に来て、たまに遊びに来てくれる方
- 定時制の高校を卒業するために数学を学びたい方
- 仕事を変えるために公務員試験の勉強の仕方を学びたい方
- 「いい学校」「いい会社」にこだわらず、お子さんに幸せになってほしい方
オトノネにできることはありますか?
看護士になりたい高校生のみなさん
がたくさんいることがわかりました。
児童福祉の現場でも活躍するお仕事、ootnone-オトノネ-が応援しないワケがありません。
これから看護学校向けの情報も作って行きたいとおもいます。
otonone-オトノネ-に来られない方はこちらの参考書をオススメします。応援しています。
看護学校を目指す社会人の方
オトノネは社会人の方の学び直し、資格取得のための勉強の手伝い、レポートの手伝いもしています。
- 看護師になるために看護学校に入りたいけど数学が苦手・・・
- 資格を取るために大学にはいったけどレポートが無理・・・
- 保育士資格を取りたいけど筆記試験でなんとかしたい・・・
その他いろんな大人のオトナな学びをオトノネは応援しています。
数学が苦手だった・・・英語が苦手だった・・・そんな方でも、今だからこそやり直せるかもしれません。オトノネではじめてみませんか?
困ったらオトノネ。
小学校、中学校のやり直しからはじめてもかまいません。全然OKです。
一人でなんとか!というい方は視聴覚室の動画教材を使うか、お勧めする参考書で独学してください。
けれども、一人はやはり大変、、、かなぁ
[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=uLyge9n7LKg[/embedyt]
発達心理を学びたい方
オトノネは「学びたい」気持ちを応援します。
現場で「違和感」を感じているけど表現ができない、子どもと関わる仲間と共に学ぶような雰囲気が現場にない、頭の中を整理したい、そんな方もオトノネで学ぶことができます。
「子どもの発達」を一緒に学ぶレッスンを受けた方の感想です。
勉強不足でよくわからないままで、試行錯誤の毎日ですが
オトノネさんとまさみさんにいろいろ貴重な体験を教えていただき
本当に嬉しかったです。何だか違和感を感じる事もありながら
自分の思いを表現出来ずにいる事も多く
正論を言われると、何だか押しつぶされそうになる事も正直多いです。それでも、自分の中の小さな種火をなんとか消えないように
必死で守っている感じでした。でも、先日は細々としていた種火が、燃えだした感じがしました。
何だか、自分の中に希望が見えた感じがして、本当に嬉しく思いました。本当にありがとうございましたm(_ _)m
そのほか、なんでも
- 数学が苦手だったけど、今から挑戦したい!
- 資格をとるために大学に入ったけどレポートで合格しない!
- 試験があるけれども勉強し直し方がわからない!
オトノネは完全個別です。
学びたい気持ち、あなたの本気を応援しています。
看護学校を目指す社会人と分数の学び直し。1年半を3時間で。数学って勉強する意味あるの?
看護学校を目指す社会人と数学を学び直して気がついたこと
オトノネにはいろんな人が来る。
社会人で、高校に入り直し看護学校を目指している人がいる。
おとのね さんがつくった特製の教材を使って学んでいる。
問う姿勢を問う
この社会人の人と、子どものレッスンで違うのは、「なぜ?」を問うことだ。
「数学の世界」では当たり前のことを、当たり前に思えるかどうか。
その一つ一つの「学び」の姿勢(問う姿勢)は素晴らしい。
大人だからこそ、勉強に真摯に向かっているからこそできることだとおもう。
例えば今日はこんなことがあった。
「これ、数、大きすぎて間違いかなとおもったんです」
「数に貴賎はありません」
数学の世界の正しいルールで導かれた答えなら、それが正しい。
おとのねさんの名言も増えていく。
質問することは、お互いに学び合うことだ。
どんどん聞いてほしい。
「3/1と9/3が同じ数なの??」
「同じ数です(分数は割合を表す「数」だから)」
詳しく言えば、「数」の「表現」は違うがそれが「同じ」ことを表している。
というのも数学の世界のルールだ。(分数という数はそういう姿をして佇んでいる)
人間でもいろんな人がいるように、数学でもいろんな「数」がでてくる。
その「数」の世界を読み解く、「数」の世界のメッセージを理解していくのが数学だ。
こんな質問もしてくれた。
「これだけ(おとのねさんが)頭がいいんだから、大学入り直すとか、看護学校いくとか考えないの???笑」
大学に行くということは僕の頭の中にはあまりない。
今は。
今は「生業」として、学ぼう、成長しようとしている人と一緒に学ぶ充実感を感じていたいと思う。
(もちろん、それ以外の動機もあるだろうが)
「式」は「数学的表現」
知らない人が多いが、「式」とは「数学的表現」のことだ。
いろいろな表現で語りかけて来る「数学の世界」の妖精たちの言葉を理解できますか?
それが数学を学ぶということ。
そこには「礼儀作法」もある。
そうしたものをひとつずつ、学んでいく。
「数学的表現」にはわかりにくいものもある(現代文のわかりにくい文章と同じだ)
複雑そうな「表現」はこんがらがった紐のようなもの。
それを「解いていく」のも数学で学ぶこと。
宿題の話
宿題は、「これでいいのだ!」と思えるようになるまでやる。
その自信の程度が、結果の程度になる。
結果がほしいのなら「これでOK!この表現はもう理解した」と思えるまで、一つのルールを使ったいろいろな表現に触れることだ。
子どもも、「言語」を覚えるときにはルールを理解しながら、間違えながら、使いながら、身につけていく。そのプロセスを「数の世界」でやる、という特殊な状況が「数学」にはある。
数学って役に立つの?学んで意味あるの?
数学で人間を学ぶ
と言われたら、日常生活を送る上では役に立たない、というしかない。
それくらいまでに抽象的な数の世界を、日本では学ぶことになっている。
けど表現方法にルールがあって、それに従って世界を読み解くということは日常茶飯事だ。
(英語も同じこと)
「人」にもいろいろあるように、「数」にもいろいろある。
「数学」は「人間」を学ぶ学問だといってもいい。
分数、負の数、有理数、無理数、はたまた、等号=にも意味がたくさんある。。。。
数学で身を守る
だがしかし、
「数」の世界、「量」の世界のルールは、世界との関わり方を変えるのも事実。
数学ができないおかげで魔王が作った「グラフ」や「表」が読み取れずに騙される人が多かったりする。
数学で楽しく生きる
今日、生徒と「割れないシャボン玉」を作ったのだが、「水と洗剤と洗濯糊と砂糖」の割合を比で表していろいろな割合のシャボン液を作った。
「比の計算ができません」と生徒は言う。
僕は手伝う。
自分だけの「比」をもったシャボン液を作った。
生徒のシャボン液が一番うまくいった笑
そうした「数」「量」との関わり合いが、日常生活に少ないのだ。
あそびが足りない。
「世界」との関わりが薄い。
「数学ってなんの役に立つの?」という質問は「生きるってどんな意味があるの?」と同じだ。
とふとおもう。
それを使うか使わないかは、学ぶ人、生きる人次第だということ。
心が大事。
あそびが大事。
ルールとは何かを学ぶ
ルールは絶対ではない
社会に出たら、「マニュアル通り」にすれば仕事はこなせる。
けどそれが絶対の「ルール」なのか。
何が「ルール」なのか。
人間のコミュニケーションのあり方を見直す姿勢になるかもしれない。
数学の世界のルールは変えられないけど、人間同士の、少なくとも「自分のルール」は変えられるはずだ。
【子どもに学ぶお城の壊し方】生きるとは○○○○○をつくること【批判的精神とは】
数学の世界にも、「ルール」を破壊した人がいる。
例えば幾何学で「ユークリッド空間」というものがある。(もちろん高校では学ばない)
今まで考えてきた「ルール」では説明できない、表現できない世界で「数」がどうコミュニケーションするのかを学べる。
ルールの中であそぶ
こんなこともあった。
「これで計算あってる?」
「数学の世界のルールに従って書かれているけれども、この計算方法(計算のプロセス)はあなた独自のものです。けどその結果、理解できたものが正しいので、OKです」
一人一人考え方が違っていていい。
関わり方が違っていていい。
「数学の世界」のルールに基づいているならば。
日常の暮らしにおいて、正しいルールとはなんなのだろう?
人が「共通してもっているルール」はなんなのだろう?
それに対して自分はどういうプロセスで答えを出していくんだろう?
そういう数学の楽しみを感じられるようになったら、数学の世界で、あそぶことができる。
それはとても、楽しいものだ。
2年半を3時間で学び直し
分数がわからない、というところから始めて、負の数の掛け算までやった。
できた。
あとは「どれだけ自信をつけたいか」に応じて宿題をしてきてもらう。
中学校になっても誰も分数を教えてくれない。
今だから、理解できるのかもしれない。
看護学校に入る!という目標ができて、真摯に「数学の世界」と向き合えるようになったのかもしれない。
とにかく「今」が学びどき。
「定期テスト対策」に溺れたら「数学なんて」という気持ちが次世代にも伝わるだろう笑
数学を学ぶ時間も大切だが、「世界」を広げる「あそび」を大切にしてこそ、数学を学んでよかったなぁ、と思えるとおもう。
シャボン玉の実験を、やってみてほしい笑
【子どもの発達を学べる塾】社会人とオトノネ
前置き
自閉症の人が他人と目を合わせるのが苦手、なのは、「脳」が人の顔の刺激をうまく処理できずに過剰反応してしまうからだ。
という当たり前のことを当たり前に研究して実証した。
https://www.searchmytrial.com/autism_eye/
という情報をオトノネのパートナーの人から教えてもらった。
療育といわれている謎の業界で現場に立っていいる人でも自閉症の子は目を合わせるのが「苦手」であって、ただただ「苦手」であるとしかおもっていない人がいる。
「苦手」だから「慣れれば」よく、「トレーニング」などをする療育の現場もある。
そうした子どもの「自閉症」と付き合いはするが、「その子」と付き合う大人は少ない。
その子の心をトレースする、自分のものとして感じる、その上で、その子の心を守る=自然と強くなっていく命とともにある、という心のあり方をもった大人が少ないのなんの。
「脳」は生まれつき、機能の強弱をもっている。
ひとりひとりの苦手がある、という当たり前の事実を「病気」だと言って仕舞うなら、
人はみな病人だ(そのほとんどが狂人だ)。
自分の病気のことを自分で知らなかったら、人様に迷惑をかけるかもしれない。(誰かに迷惑をかけながら、人はみな生きている)
閑話休題。
本題
オトノネで社会人の人とのレッスンをしたときのこと。
というかこのレッスンは「子供の発達を学びたい」というお母さんの声で実現したもの。
オトノネは学びたい人が学びたいことを学べる場所です^^
今回はレッスンを希望してくれたお母さんの現場で実際にあったケースを話すことから始まった。
レッスンに参加してくれた他のお母さんも経験があるので、「そのお母さんの場合」も話をしてもらった。
オトノネのいいところは、「心」を大切にする人が来てくれることだなぁとおもった。
多くの福祉の現場では多くの大人の「心」がすさんでいる。
「問題行動」という言葉を使う大人の行動が「問題行動」だ。
ということをはっきりしたほうがいい。
「問題行動」が何かをはっきりしたほうがいい。
これは目の前に起きていいる出来事をどう「認識」するかということであって、「学習(意味付け)」の結果だ。
ーーーーー
そんなかんだで現場で起きた「違和感」や、心に残っている「エピソード」を話してもらうことから始めた。
すごい。
ノートに記録してある!
その一つ一つが、「違和感」として消化不良のまま、気がかりで、仕方がなかったのだと思う。
そうした「違和感」が学びの原点でもある。(もう一つの原点は「喜び」だ)
素晴らしいことだとおもう。
いろいろなことを話した。
社会人のお母さんが二人と僕とで話をした。
もう一人のお母さんも現場での経験をもっていた。
お互いに響きあうように、経験を話していく。
その「エピソード」を、「子どもの心の状態」と結びつけるような話を僕がした。
「ぬいぐるみを乱暴に扱う遊び」は、自分が乱暴にされた経験を子どもが心で処理しきれずに、けど処理しようとしているプロセスかもしれない。誘拐されて乱暴されたり目の前で友達が殺されたり、糞尿を垂れ流したまま何日もいたような子どもがトラウマと向き合う時にもそうした遊びをすることがある。
その話をしたら、「あ、その子はトイレを嫌がっていました」と。
人は、過去を持つ。歴史をもっている。
そうした歴史に目をくれず作業として関わる大人がいれば、子どもは心を成長する場を失う。
心の無い大人が、心の無い大人をつくる。
心とは、そういうものだ。
そのお母さんから「白石正久」さんの本を紹介してもらった。
これが、あまりにも勉強になる、頭の整理ができる、学べる本だったのでブログで記事にしています。
ぜひ読んでみてください^^
ーーーーー
そんなかんだで、オトノネは完全個別。
みなさんの「学びたい」気持ちを応援しています^^
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