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日本語教育能力検定:学習ストラテジー・計画・テスト・評価・学習環境・カリキュラム

日本語教育能力検定:学習ストラテジー・計画・テスト・評価・学習環境・カリキュラム

日本語教育能力検定:言語・会話・敬語・比喩・音韻・品詞は次の記事に書かれています。

日本語教育能力検定:言語・会話・敬語・比喩・音韻・品詞
日本語教育能力検定:言語・会話・敬語・比喩・音韻・品詞 日本語教育能力検定:学習ストラテジー・計画・テスト・評価・学習環境・カリキュラムは次の記事に書かれています。 日本語教育能力検定:言語・会話・敬語・比喩・音韻・品詞 対義...

学習ストラテジーの具体例が見れる。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaskle/9/0/9_114/_pdf

https://www.chs.nihon-u.ac.jp/institute/human/kiyou/81/4.pdf

社会的ストラテジー(質問)は他者を利用する

ピア・レスポンスは作文の添削を仲間に頼むこと。ピアサポートは、似たもの同士が手助けすること。

どちらも自立性を高める。

特定の人を先生役にしてはいけない。

ピア(対等)であることが必要。

一人の発言時間はコントロールして「平等」にする。

 

リペアともいう】聞き間違え、言い間違え、言葉探し、誤解などの問題に対処するときに行う会話内での活動です。フィードバック⇄アップていく(フィードバック後の自己訂正)

言語クラス内でのフィードバックの種類について
目次 1 参考にした本2 訂正フィードバックの種類3 明示的訂正(explicit correction)4 リキャスト(recasts)5 明確化要求(clarification requests)

正しい答えを教える(明示的な訂正・指摘)

✴︎メタ言語的フィードバックの場合は、具体的には直さないで文法事項を伝える明示的訂正ではない。

L:昨日、ラーメンを食べます。

T:違います。「昨日、ラーメンを食べました」です。

✴︎肯定証拠は学習者が「正しいもの」として受け取る情報(多くのインプット)。否定証拠は学習者が「間違っている」ものとして受け取る情報(多くの場合、フィードバック)

さりげなく正解を言うリキャスト

L「私は漢字を読むできます」

T「へー。漢字を読むことができますか。いいですね」

リペアとは違います。聞き間違え、言い間違え、言葉探し、誤解などの問題に対処するときに行う会話内での活動です。

暗示的明確化要求・明示的メタ言語的FBは正解を言わないプロンプト

明確化要求 相手の発話が不明確で理解できないときに、明確にするよう求めること。

✴︎アクティブリスニングは「もう一度いって」ではなく「こういう意味?」と聞くこと。確認チェックとも言う。理解チェックは自分の発言が相手に理解されたかのチェック。

誘導 明示的プロンプト「漢字を読むできます」「漢字を読む…?」途中まで言う。

繰返し「漢字を読むできます」「漢字を読むできます?」

✴︎メタ言語的フィードバックの場合は、具体的には直さないで文法事項を伝える。明示的プロンプトだが、明示的訂正ではない。

学習者:湖がとてもきれかったです。
教師:「きれい」はナ形容詞ですよ。
学習者:あ、湖がとてもきれいでした。

ソーシャルサポート意味不明

道具的サポート 問題解決を目指す
情緒的サポート
情動的サポート
気持ち
情報的サポート 情報を渡すだけ
評価的サポート 気持ち

記憶ストラテジー(関連付け)は現場での精神的工夫

GDM/段階的直接教授法(Graded Direct Method

簡単な言葉から段階的に教えていく教授法。

授業はすべてBasic Englishを使う。日本語は使用しない。

Graded Direct Method (GDM) | 学生と考える英語教育
スポンサーリンク 歴史 Graded Direct Method(GDM)とは、段階的直接法と訳される。提案者のI. A. Richardsは文芸批評家・論理学者・心理 学者・言語学者・教育理論家であり、いろいろの分野で・・・

プロセシング・インストラクションはインプット処理の工夫に関わる指導

「知的連鎖を作る」「イメージや音を結びつける」「繰り返し復習する」「動作に移す」があります。

プロセス・ライティング「構想」「文章化」「推敲」の3つの段階を行きつ戻りつ、繰り返しながら新しい発見をし、長い時間をかけてよりよい文章を再構築していくことを目的とする。

宣言的記憶とは、言葉にできる記憶(エピソード記憶と意味記憶)

他の人の言語の使用を無意識にネットワーク化し使用するプライミングは非宣言的手続き記憶。

さりげなく正解を言う(リキャスト)もプライミング????

他者が用いた言語形式に影響を受け、それと同じ言語形式の使用が増えること

私たちの語彙知識は、語の意味、文法、形、音韻によってネットワーク化されて記憶に貯蔵されている。プライミング効果が見られるのもそのためである。

体で音韻覚えるVT法 発音指導法

VT法(ヴェルボ・トナル法)言語を習得する際に、言葉の持つリズムやイントネーションを大切にして、聴覚以外の視覚・触覚などの感覚を活用する発音指導法です。

ナチュラル・メソッドの全身反応教授法TPRとは違う

ワーキングメモリは記憶ではないため15秒で消えるからリハーサルする。

ワーキングメモリは保持と処理であり、記憶ではない。

維持型リハーサル 繰り返す。短期記憶へ
精緻化リハーサル 関連づける。長期記憶へ
チャンキング
(chunking)
まとめて覚える
キーワード法 音で覚える
生成効果 問題を自作する
体制化 分類・体系化する。
二重符号化 視覚と音声両方から
自己関連付け効果 自分の経験や感情と関連づける。
多重貯蔵モデルとワーキングメモリ、記憶についてまとめ! | 毎日のんびり日本語教師
目次 多重貯蔵モデル/二重貯蔵モデル 短期記憶 長期記憶 ワーキングメモリの働き 外国語副作用 記憶の過程 リハーサル 維持型リハーサル 精緻化リハーサル 長期記憶に貯蔵されてい...

認知ストラテジー:現場でのインプットの身体的工夫。

ビリーフ:言語習得はこのようにするものだと学習者が信じているもの

学習ストラテジーとは?
学習ストラテジー(学習方略)に関連する問題は毎年のように出題されていますので、学習ストラテジーの意味を理解することは非常に重要です。学習ストラテジーの意味学習ストラテジーとは、学習するときの工夫のこと日本語教育能力検定試験では「ストラテジー

スキーマ形成:分析・演繹・構造化

・ノートを取る。メモする。
・重要な語に線を引く。
・知らない語を辞書で調べる。
・長い文章を書くときは、まず母語で文を作りそれを日本語に訳して作文する(分析)。

なまこーずの部屋
通訳案内士のNamakoesが、語学学習や日本のことを語ります。

サイレントウェイ

心理学者ガッテーニョが、認知心理学を理論的基板として提唱した教授法。

サイレントウェイでは、教師はできるだけ沈黙し、発音を色分けで視覚的に示したサウンド・カラー・チャート(発音を色分け)、それを指し示すポインター(指示棒)、様々なものに見立て語彙・文型の導入につかうロッド(多色で様々な長さの棒)などを教材・教具として用います。

学習者自らが言語規則を発見することが目的です。

スキャニングは取得したい情報が決まっている。スキミングは大意を読む。

トップダウンの読み方には「スキミング」「スキャニング」があります。

補償ストラテジー:現場でのアウトプットの工夫

スキーマ使用:推測・付加・

母語の意識的転移・類似表現・造語・説明(なんだっけ、あの・・・なやつ)

・身振り手振りで表現するなどの非言語行動で補う

・未習語の意味を文脈から推測

・「切手」を「はがきや封筒に貼る小さな紙」のようにほかの言葉で表現する。

コミュニケーション能力 カナル&スウェイン

談話能力 コミュニケーションを成立させる
方略能力
(ストラテジー能力)
困った時の対処法、不足を補う戦略

付加のストラテジー 知っている語彙の足し算「知るじゃない」(間違うと「誤形成」)

言い換え【知らない語を他の語で】

  • 「なんだっけ…あの、にゃーにゃー言う生き物」(説明)
  • 「梅干」を「漬物」という(類似表現)
  • 「回る寿司レストラン」(造語)

身振り

使い慣れない語彙・話題の回避

母語の意識的転移(母語で表現

援助の要請は「なんていうの?」と聞くこと

社会言語能力 場面や状況に応じて適切な表現を使用できる能力。
文法能力 語、文法、音声、表記などを正確に使用できる能力。

語用論的転移:社会文化的規範を逸脱する例(文法的には正しい)

スキーマは内容を先読みする「推測」のために使用される

スキーマが活性化されると、それに関連して覚えている色々なことを思い出す。

役割語:特定の人物像を想起させる言葉

「ボクシング選手」という言葉を聞いたら、「男性」の話かと推論する(精緻化推測)。

「ボクシング選手」の内容スキーマとは、書かれている情報の内容に関する背景知識。

「ガタイがいい」とか、「男性」とか、「はじめの一歩」とか。

「オリンピック」と言われたら、書かれていなくても「4年に一度」を思い出す。

形式スキーマ 「すみません」「でも」談話標識(ディスコースマーカー)

談話において、その後どう続くかを知る手がかりとなる言葉のことです。

「でも」「ところで」「やっぱり」

「すみません」は会話の切り出しの合図となります。

形式スキーマとは、文法、表現方法、接続詞の使い方など言語形式の体系的構造に関する知識。文章を正しく読むために必要(フォーカスオンフォーム?)。

比喩が比喩として成立するのは、内容スキーマのおかげ?

形式スキーマを使ったら破綻する?

橋渡し推論はスキーマで結束関係を作る。

橋渡し理論は、二つの文を原因と結果で関係づけるために、結束できていない文の後ろに書かれている情報から、言語で明示されていない情報を推論して結束する。

「花瓶を落としたので(花瓶が割れたから)弁償することになった」

・「先週京都へ行った。新幹線はがらがらだった」という文を読んで、書き手が新幹線に乗って京都に行ったことを推論する。

・「友人がプレゼントをくれた。それは、ずっと読みたいと思っていた本だった」という文を読んで、「それ」が「友人がくれたプレゼント」だということを推論する。

・「明日はテストがある。今日は徹夜だ」という文を読んで、テストの勉強をするために徹夜をすることを推論する。

精緻化推論は、結束してる文の、深読み。「来週はどうなるかな!」推論。

精緻化理論は、読み手が持っている主に内容スキーマ?を使って、言語で明示されていない情報を推論する。文と文を結束しない。

・「獣の通る道しかない山奥にレストランが一軒ありました」という文を読んで、レストランが異様な場所にあると理解する。

・「二人は婚姻届にサインをした」という結末の文を読んで、二人の結婚した姿を想像する。

・「狐はその美しい姫に恋をし、透き通った肌の金髪の王子に化けました」という文を読んで、その王子の顔や髪型、服装、声を想像する。

34-2_Terauchi.pdf

(1)「出来事の因果関係としての結果・帰結の予測」、

次回、お楽しみね!と言われて、次回どうなるのか想像する。

未知語の意味の推測は

(2)「テキスト全体として中心となる主な行動の目的」

(3)場面や登場 人物の心的状態の推測

(4)ある出来事によって引 き起こされた登場人物の感情に潜む含意の推測

(5)著者の意図の推測

(6)「テキスト全体のテーマの推測」などが挙 げられている。

「マンションの部屋から富士山が見えた(情報1)。きれいだった(情報2)」は、1から2をつなぐことができず、何が綺麗だったかも不明である。推論できない。

橋渡し推論と精緻化推論の違いとは【分かりやすく説明します】
推論とは、文章(の一部あるいは全体)を理解するために、そこに明示的に表現されていない情報を、そこに明示的に表現されている情報に基づいて、文脈表現や知識を利用して捜す、あるいは導く思考の働きとその過程、成果をさす。 大隅敦子「第 2 言語学習

照応で結束関係を作る  代名詞 類義語

テキストに書かれている。

指示詞による照応 「それ」

主語による照応  「渋谷へ行こうよ」に対する「(渋谷)混んでるよ」

【言語一般】語用論的規範・談話『結束性・一貫性』『照応・前方照応/後方照応』『橋渡し推論・精緻化推論』 - 日本語教師を目指して~ベトナムまでの道
Chào buổi sáng mọi người! はいさい🌺ソムタム娘です。 Hôm nay cũng chùng mình cùng cố gắng học tiếng Nhật nào!! 📚 今日も日本語の勉強を頑張りましょう! 日本語教育能力検定試験まであとちょうど一ヶ月になりました。皆さん勉強の進み具合はい...

メタ認知ストラテジー(間接)現場に入る前の仕込み。

メタ認知ストラテジーとは、学習を管理するための、学習者自身が学習を計画し、評価する。

・目標を決めて授業にのぞむ。
・予習して授業にのぞむ。
・学習目標と達成期限を設定する。
・効果的な勉強法や教材に関する情報を収集する。
・スピーチ本番の前に録音して、出来をチェックする。
・書いた文章を自分で読み返して、間違いを修正する。
・自分なりに学習計画を立て、学習の進み具合やその効果を適宜チェックする。

計画・テスト・評価

項目応答理論 各設問の正解者の分布から、その問題が適切か判断する。

等化 異なるテスト間の点数の比較

項目特性曲線に近いほど良問と言うことになる。

IRT(項目反応理論)とは?【評価3.0】 試験問題作成者なら必読の専門理論 - オンラインテストマガジン
オンラインテスト化で頭を悩ませるのが試験問題作り。作った問題の難易度や形式が適切かどうか、気をもんでいる問題作成担当者の方も多いのではないでしょうか? この記事では、作成した問題が適切かどうかを評価するIRT(項目反応理論 / 項目応答理論: Item Response Theory / Item Latent The...

当性 狙った出題内容・構成概念

聴解テストで漢字が読めないのは妥当ではない。

中級のテストで上級の単語を出すのは妥当ではない。

頼性 受験者の実力が測れる

問題文が不明瞭で理解できないのは信頼性がない。

試験当日に外がうるさいのテストも信頼性がない。

二択だと実力が測れない。

観性 誰が採点しても同じ。

ポートフォリオは学習過程を重視する形成的評価、ルーブリックは評価の客観性を担保するもの

ポートフォリオ 全てをファイルする必要はない。教師は適時確認して話をする。

ルーブリックを使って、学習者が評価を客観視できるように一緒に確認する。

ピアアセスメントは自律的学習を促すが妥当性は疑われ、成績には反映しない。

過大評価。過小評価、文字が綺麗だからなどというハロー効果(後光効果)が問題となる。

有意な差があるかt検定(2グループ)分散分析は3グループ以上

再認方式 選択 自由度が低い 再配列法・組み合わせ法

答えが一つに絞られるテスト

再認形式は、正しいものを選択する方法です

再認形式には、1.真偽法、2.多肢選択法、3.組合せ法、4.再配列法の4つがあります。

再生方式 選択肢なし 穴埋め・文章完成・要約・翻訳

クローズテスト(クローズ法)とは、長めの文章に空欄を作り、その空欄に当てはまるものを記入させる問題形式のことです。総合的に測定できる。

BJTビジネス日本語能力テスト(客観テスト)CBTだがテストセンター行かないかん

テストのスコアからレベルをJ5~J1+の6段階で評価

日本語能力試験JLPT(5段階)と互換できる

ACTFL Oral Proficiency Interview(主観テスト)

OPIでは、インタビューロールプレイを行います。

「機能・タスク」「場面・内容」「テキストの型」「正確さ」という4つの要素から成り立っています

やり取りの中で口頭でできることの上限や下限を確認するためにロールプレイを行います。

OPIでは、テスターがインタビュー形式で質問をしますが、質問の内容はあらかじめ決まっていません。テストを受ける人のレベルに応じて、質問の難易度を調整しながら(助けはしないで)、口頭運用能力を判定します。

1対1のインタビュー形式で口頭運用能力(話す力)を10段階で評価します。

  1. ウォームアップ
  2. 下限(フロア)探し
  3. 上限(シーリング)探し
  4. ロールプレイ
  5. ワインドダウン

 

上 フォーマルな状況で話せることもある。 予期していなかった複雑な状況に対応できる。ときどきつかえることはあるが,一人でどんどん話せる。

中 日常的な場面で身近な日常的な話題が話せる。 会話の主導権を取ることはできない。つかえることが多いし,一人で話しつづけることは難しい。

初 非常に身近な場面において挨拶を行う。 最低の伝達などの極めて限られた内容が話せる。

 

中級 :

(機能・タスク)意味のある陳述・質問内容を,模倣ではなく想像できる。サバイバルのタスクを遂行できるが,会話の主導権を取ることはできない

(場面/話題)日常的な場面で身近な日常的な話題が話せる。

(テキストの型)文

(文法)高頻度構文がかなりコントロールされている。

(語彙)具体的で身近な基礎語彙が使える。

(発音)外国人の日本語に慣れている人にはわかる。

(社会言語的能力)常体(普通体だ・である)か敬体(丁寧体デスマス)のどちらかが駆使できる。

(語用論的能力)相づち,言い換えなどに成功するのはまれ。

(流暢さ)つかえることが多いし,一人で話しつづけることは難しい。

OPIレベルについて|日本語学習者会話データベース
多文化共生社会に対応した日本語教育方法・内容の構築に向けた基礎資料の提供を目的として,ACTFL-OPIの口頭能力試験の方式を利用して収集した日本語学習者の会話データ(2007年収集,339件の文字化データと215件の音声データ)を公開しています。

 

上級

敬語は部分的コントロールだけ。

漢語系の抽象語彙の部分的コントロールができる。

相づち,言い換えができる。

熟達度は相対評価の集団基準準拠テスト(NRT)クラス分け・資格検定

到達度は絶対評価の目標基準準拠テスト(CRT)単元・定期テスト

シラバスデザイン=学習項目のリストアップ

JF日本語教育スタンダードは相互理解を理念とした日本語教育のための枠組み

複言語主義のヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を参考にしている。

https://jfstandard.jp/summary/ja/render.do

コースデザイン

ニーズ分析・レディネス調査・目標言語調査(デザインするための調査)

シラバスデザイン(学習項目=活動内容)

カリキュラムデザイン(学習時間・学習目標・学習方法・評価方法)

ニーズ調査 (母語話者の目標言語調査・学習者の目標言語使用調査)

① 学習目的(学習動機)
② 学習目標()
③ どの技能を伸ばしたいか(技能シラバス:言語の四技能(読/書/話/聞)の中から、学習者に必要な技能に焦点を当てて構成されたシラバス。)
④ どんな場面で学習言語を使うのか(目標言語調査・目標言語使用調査)
1.目標言語調査

母語話者(日本人)どんな日本語やストラテジーを使っているのか調査します。

  • 現実場面での会話の映像、音声データを収集し、観察・分析する。
  • 母語話者に対して、ある状況でどのような表現を選択するか尋ねる。
  • コーパスを活用して、ジャンルに応じた言語使用実態を明らかにする。
2.目標言語使用調査
学習する人や非母語話者(日本人以外の人)がどんな日本語やストラテジーを使っているのか調査します。
ある場面・領域で、非母語話者がどんな日本語を使っているかを調べる

どのような困難点、誤用、ストラテジーが見られるか

「生活者としての外国人」は社会人教育 学校教育はJSLカリキュラム

第8期で取りまとめた「生活者としての外国人」が日本語で行うことができるよう になることが期待される生活上の行為について,その必要性を探索的に日本人・外国 人に尋ねるアンケート調査を行った。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/nihongo_curriculum/pdf/curriculum_ver09.pdf

日本語教育コンテンツ共有システム
「NEWS」は,日本語教育に関する教材、カリキュラム、報告書、論文、施策資料等を横断的に検索る情報検索サイトです。このサイトは,日本語教育機関が持っている日本語教育コンテンツの共有化と活用を促すことを目的に,文化庁が提供しています。

レディネス調査には経済的時間的条件も含まれる

外的条件
  • 国籍・母語・年齢
  • 経済的条件(学習のために準備できる費用)
  • 時間的要件(学習に費やせる時間)
  • 学習者が使用可能な機器

内的条件

  • 今までの学習経験・使用教材
  • 現在の学習言語のレベル
  • 他の外国語の学習経験やそのレベル
  • 学習スタイル(どんな教授法・練習/活動が好きか)

シラバスの作り方

構造:アイテムを文法項目に

機能:アイテムを使用場面別に

技能:アイテムを読む書く聞く話すに

話題:アイテムをテーマ別に

外国語教授法の変遷についてまとめ! | 毎日のんびり日本語教師
目次 オーラル・メソッドまでの流れ 文法訳読法 サイコロジカル・メソッド ベルリッツ・メソッド フォネティック・メソッド ダイレクト・メソッド オーラル・メソッド オーディオリン...

JF日本語教育スタンダード CEFR コースデザイン

Can-doを通じて日本語の熟達度や学習目標の把握、共有ができます。

課題遂行能力(言語を使って課題を達成する能力)

異文化理解能力(お互いの文化を理解し尊重する能力)

日本語を通じた相互理解を目指します。

https://jfstandard.jp/summary/ja/render.do

 

JSLカリキュラムはCLIL

DLA 児童生徒のためのアセスメントテスト

「特別の教育課程」 在籍学級の教育課程の一部の時間に替えて在籍学級以外の教室で行う

「生活者としての外国人」は社会人教育

日本語 指導と教科指導を統合し、学習活動に参加するための力の育成をめざしたカリキュラム

日常会話のBICSレベルではなく、学習能力のCALP「日本語で学ぶ力」を目標にする。

小学編「トピック型」「教科志向型」一方が他方の準備となるような「積み上げ」的な関係はない

中学編 「日本語支援の5つの視点」

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2015/10/06/1235804_002.pdf

AUは「Activity Unit」身につけてもらいたい力

2 「トピック型」JSLカリキュラム:文部科学省

日本語の力が不十分なため、学年相当の学習言語が不足し、日常の学習活動に 支障が生じている児童生徒に対して、学習活動に参加するための力の育成をはかるためのカリキュラムで ある。そのねらいを簡潔に表現するならば、日本語の習得を通して学校での学習活動に参加するための力 の育成をめざしたものである。特に、中学生では、授業の内容が高度化し、言葉による理解が優先する ため、この「学ぶ力」を必要とする。

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2015/10/06/1235804_001.pdf

【機能・場面シラバス】ダイレクトメソッドは目標言語を直接使用(媒介語は使わないように)

音声を重視する」「語彙や文法は文脈の中で帰納的に理解する」です。

新旧レトリックアプローチ:談話レベル重視 段落の理論的構造や機能などの文章構造のパターンを提示

制限作文アプローチ:語彙や文法などの文レベル 特定の文型や表現を使わせて書かせる

謝る、誘う、断るといった、使用目的・場面から導入する。

言語の意味を重視(フォーカス・オン・ミーニング)するコミュニカティブ・アプローチ理論とは関係がない。

オーラルメソッド(ダイレクトメソッドの改良版?)

絵カードなどを利用して視覚的に学習したり、反復と代入を中心とした口頭練習をおこなう。

 

【構造シラバス】オーディオリンガル発音や文法の言語形式だけを重視(フォーカス・オン・フォームズ)

学校でやってるやつ

  • パターン練習と、ドリル、暗記が中心の機械的な方法です。
  • 学習者は受動的な役割を果たします。学習者は自律的な学習ができません。
  • 「ティームティーチング」
  • 「徹底した反復練習」
  • 「学習が単調/緊張を強いられる」

文法の反復練習や翻訳を通して、言語形式(文法・語彙)を学んで「習慣形成」を促す。とにかく、文法の「正確さ」を重視します。

新旧レトリックアプローチ:談話レベル重視 段落の理論的構造や機能などの文章構造のパターンを提示

制限作文アプローチ:語彙や文法などの文レベル 特定の文型や表現を使わせて書かせる

  • 「LL(ランゲージ・ラボラトリー)」
  • 「ミム・メム(mim-mem)練習」 真似をして覚える。
  • 「パターン・プラクティス」 繰り返して覚える。
  • 「ミニマル・ペア(最少対立)」 似た音の語を覚える

「パターン・プラクティス」フォーカス・オン・フォームズ

代入練習. T 銀行員 S:ミラーさんは銀行員です。

結合練習(接続詞)風邪、病院 S:風邪ですから、病院へ行きます

変形練習(動詞の活用) T:食べます S:食べています

拡張練習(助詞)T:行きました S:行きました. T:東京  S:東京へ行きました.  T:友達    S:友達と東京へ行きました。後ろから広げていく。

パラレルリーディング 文字を見ながらのシャドーイング

プロソディシャドーイング:音を追う

コンテンツシャドーイング:意味を追う

【話題シラバス】「ナチュラル・メソッド」はフォーカスオンミーニング:インプット聴解優先

よくある英語の教科書「地球温暖化」「貧困」

ナチュラル・アプローチは、幼児の母語習得過程を参考にした、聴解優先の教授法です。テレルがクラッシェンのモニター理論を応用して生み出しました。幼児は「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」の順で習得するのだから、その順番にやっていこうと言うものです。「聞く」ことが最初になっているのがポイントです。

・産出より理解を優先する。・言語形式より内容を重視する。

幼児が母語を学ぶのと同じような形で第二言語を学ぶナチュラルアプローチ

 

ナチュラルアプローチはクラッシェンの5つの仮説に基づいて「インプット」メイン

ナチュラル・アプローチの場合は、聞くことを優先し、話すことを要求しない理解可能な言語インプットを大量に与えることで、言語能力の習得を目指します

ナチュラルアプローチとは【ナチュラルメソッドとの違いは?】
ナチュラル・アプローチとは、聴解優先の教授法です。幼児のようにナチュラルにたくさん聞いていればそのうち話せるようになりますよね? ということ。実際に私はタイのタイ語学校でこのやり方の授業を受けたことがあります。テキストを使わず学習者が話すこ

全身反応教授法TPRTotal Physical Responseとは、聞くことを優先した教授法。学習者は、教師の指示通りに体を動かします。グアンメソッド

クラッシェンの「学習モニターモデル」:学習と習得のインプット(フィードバックもインプット?)

習得学習仮説は、言語の「習得(acquisition)」と「学習(learning)」を厳密に区別することを主張する

自然習得順序仮説とは、言語の習得には普遍的な順序があり、ほぼすべての学習者がその順序に沿って言語を習得する。(実際は普遍的ではなく、母語の影響を受ける)

モニター仮説とは、意識的に「学習」した言語は発語を「モニター」することにしか有効ではなく「習得」された言語しか発語の能力は持たないとする。発話の前や最中に自分が発する言葉が文法や規則上正しいかどうかをチェックし、間違っていれば正しく訂正するという機能しか持たず、発話自体の能力向上にはつながらない。

インプット仮説は、学習者の言語能力は現在のレベルよりも僅かに高いレベルのインプットを理解したときに進歩するものであり、この理解可能なインプット(Comprehensible Input)こそが最も大事だというもの。僅かに高いレベルを「i+1」

例えば「I am a student」という文を既に習得していたとすると、次に「+1」の要素として、「I am a university student」のように「university」をプラスアルファでくわえることなどが挙げられます。この「+1」を入れることにより習得が起こると考えました。

 

情意フィルター仮説とは、感情的な要因がいかに第二言語習得に影響を及ぼすかを説明した仮説で、具体的には「不安」や「自信のなさ」といったネガティブな感情が、言語の習得能力を低下させてしまうというもの

✴︎情意ストラテジーは「ポジティブにする」・自分を褒める。「俺は長男だから我慢できた。俺は今までよくやってきた。できる奴だ!」・クラシックを聞いてリラックスする。

クラッシェンが唱えた第二言語習得5つの仮説「モニターモデル」とは? | おすすめ英会話・英語学習の比較・ランキング- English Hub
第二言語習得研究において最も有名な人物の一人が、南カリフォルニア大学で名誉教授を務める言語学者のStephen Krashen(スティーブン・クラッシェン)氏です。クラッシェン氏は、1970~1980年代にかけて一般に「...

体系的

第二言語学習理論と教授法③:クラッシェンの5つの仮説とその批判
目次 1 参考書2 クラッシェン(Krashen)のモニターモデル2.1 Acquisition/learning hypothesis(習得・学習の仮説)2.2 Natural order hypo

アウトプットは気づきと検証

アウトプットの良いところ

気づき:アウトプットしながら「伝えたいこと」が「伝わらない」ことに気づく。

仮説検証:アウトプットしながら、正しいものを検証する。

メタ言語的:?

【第二言語習得】スウェインのアウトプット仮説で英語学習を効率化 - 英語コーチングスクール比較ナビ
英語を学習している時、アウトプットの有用性や意味について考えたことはありますか?そんな方はスウェインのアウトプット仮説について学ぶことをおすすめします。今回は英語学習を効率化のためのスウェインのアウトプット仮説について解説していきます。

【タスクシラバス】「タスク中心の教授法」フォーカス・オン・フォーム(フォーム!!!) CLIL

オーディオリンガル・メソッドとコミュニカティブ・アプローチ

フォーカス・オン・ミーニング」と「フォーカス・オン・フォームズ」を合体させた指導法です。

正確さよりかは、コミュニケーションを重視する。

タスク(課題)を遂行する過程で日本語を学習します。

そのタスクを、学生が主体となって設定し、グループで行う場合、

タスク先行型ロールプレイは「まずやらせて失敗させ学習動機を持たせる」

トップダウン処理させる前に、教える前に、失敗させる。

演じる役を書いたロールカードは母語でも良い。

中級者以上に効果的。

OPI 的日本語教授法の試み

イマージョンプログラム は教科学習

内容言語統合型学習(CLIL)科目内容・語学・思考力・協同学習

他教科と非母国語を同時に学ぶ(先生はネイティブでなくて良い)。

「4つのC」

Content(科目やトピック)

Communication(言語形式・談話能力)

Cognition(様々な思考力)

CommunityないしCulture(共同学習、異文化理解、地球市民意識)

hamasensei.com/clil/#toc4

協同学習・協調学習

ディクトグロスはディクテーション+ペアワーク

「聞く」「話す」「書く」「読む」の4技能の活動が、統合的に行える。

聞いたことを、メモを頼りに思い出して、ペアまたはグループでディスカッションしながら文章を復元・再構成する。

プロジェクトワーク

・ウェブサイト作成

・新聞作成

・料理教室(日本人に母国の料理の作り方を教える)

・留学相談(学習者の母国に留学したい日本人の相談にのる)

自然にコミュニケーション活動ができるようになるための活動。コミュニカティブアプローチ

ロールプレイ・ディベート

インフォメーションギャップがある。(シナリオプレイにはない)

コミュニカティブアプローチは、インフォメーションギャップがあった方がいい。

ディベートは立案する人はしゃべることを準備してくる。反論者はその場で考えて喋る。

シナリオプレイもコミュニケーション能力の養成に使える

ペアワーク:再話は、ストーリーの再現による記憶への定着

ストーリーを読んだ後に原稿を見ない状態でそのストーリーの内容を知らない人に語る活動。読解や聴解後に自分が理解したことを自分の言葉で話すことです。話すことが目的なのではなく、話すことによって記憶に定着させることが目的https://shirogb250.com/2021/02/22/saiwa/

ジグゾーリーディングはギャップを埋めて再構成

異なる部分を読み、互いに読んだ内容を報告して全体のストーリーを再構成する。

高校生の英語力がアップするジグソーリーディングとは
高校の英語では、「読む」「書く」「話す(発表)」「話す(やり取り)」「聞く」の4技能5領域をバランスよくアップ…

反転学習:ディスカッション・ディベートなどの生徒同士のアプトプットを増やす。

アクションリサーチ 計画(仮説)、行動、観察、内省

まず仮説(命題)を立てる。

どのような授業を好むのか バツ

丸々すれば丸々になる まる

アクションリサーチというのは、言語教育の場合は現場の教師が、自らの教育等をよくするためにやる、小規模なリサーチのことをいいます。内省的実践家。

  • クラス観察
  • インタビュー
  • アンケート
  • 日誌

DIE法 描写・解釈・評価

事実を客観的に

描写し(Description)、次にその事実は双方にとってどんな意味を持つのか

解釈し (Interpretation)、その解釈に基づいてその事実を双方の立場からそれぞれ

評価を下す(Evaluation)。

学習環境

認知スタイル 本能型 論理型

場依存 母語話者との会話の中で経験的に学習する

全体型 全体を一度に見渡せる形で情報を処理する

 

場独立 単語や文法を直接暗記する

順序型 積み上げ

認知スタイル(Cognitive Style)  | 学生と考える英語教育
スポンサーリンク 認知スタイルとは 学習者が学習や問題解決を取る認知スタイルにはいくつかのスタイルがある。それらのスタイルは次に挙げる要因から決まると言われている。 有意味学習 単語や熟語などを頭に入れる際に、ただ単に何・・・

これ面白い

モチベーション研究の変遷④:DörnyeiのL2 Motivational Self System
目次 1 「自己」という視点を取り入れたモチベーション研究2 L2 Motivation Self System3 L2理想自己4 L2義務自己5 L2学習経験6 まとめ7 モチベーション研究の変遷に

実際にそのように使うリソース教材は真正性がある

教師が作った教材・プリント以外のもの、人、全てはリソース教材。

真正性が高いリソースは、「実際にそのようにリソースを使う」場面がある。

駅のアナウンスは乗客に対する案内のためなので、それを聞いて敬語表現に着目させるってのは現実場面とリンクしてません。真正性が低いです。

菓子類の食品表示は、カロリー、賞味期限、消費期限、アレルギー、栄養、注意などを見るためのものです。教室でもそれを確認させるのは生教材の真正性が保たれてます!

第二言語学習環境は街で学ぶこと。外国語学習環境は教室で学ぶこと

イマージョン教育 第二言語学習環境を教室で

付随的学習:たまたま出会う

「日本で英語を習う」は外国語学習環境

日本人学校 在外教育施設(日本と同等の教育)であり学校教育法に規定される。

取り出し授業 「特別の教育課程」 あおぞら教室

補習授業校 現地の学校や国際学校(インターナショナルスクール)等に通学している日本人の子どもに対し、土曜日や放課後などを利用して国内の小学校又は中学校の一部の教科について日本語で授業を行う教育施設

第二言語教育と外国語教育の違いについて(ESL&EFL/JSL&JFL)
目次 1 第二言語教育と外国語教育の違い2 第二言語教育3 外国語教育4 まとめ 第二言語教育と外国語教育の違い 言語教育では「第二言語教育(second language education)」と「

継承語 両親の第一言語や主に家庭で使っている言語

減算的バイリンガリズム 第二言語を習得する中で、第一言語(母語)を一部または全部喪失してしまうことです。

後続性バイリンガリズム 母語が確立した後に、次の言語を学ぶケースです。

エポケーは「判断保留」

カルチャー・アシミレーターはセルフケーススタディー分析

カルチャーアシミレーターはケーススタディを利用した異文化トレーニング。異文化で起きた摩擦や誤解の例を読み、複数の解釈を通じて、多様なものの見方への気づきを促す活動。

選択肢の中から自分の考えに合うものを選び、理由を考えます。

異文化シュミレーション(バーンガ、バファバファ、エコトノス、アルバトロス)まとめ

自分の体験をノートに書くのはジャーナルアプローチであって、ストレス解消のためにする。異文化トレーニングではない(検定用語)

 

バーンガはトランプ

仮想世界:ブァファブァファは2エコトスは3

文化変容モデル(学習環境よりも、心)シューマン

シューマンは、言語習得には、言語そのものを学ぶことだけでなく、学習者が社会的にも心理的にも新しい文化に溶け込んでいるか(またはどのくらい距離を感じているか)が関係していると考えました。

学習者が新しい文化に溶け込めるかどうかに影響を及ぼす要因として、以下の2つを挙げています。

  • 社会的要因(social factors)
  • 情意的要因(affective factors)

社会的要因としては、以下のようなものがあげられます。

  • 学習者グループが社会的に支配的な立場にあるか、または低い立場にあるか
  • 学習者グループがどのぐらいライフスタイル等を目標言語のグループに同化しているか
  • 学習者グループの団結力の強さや規模、態度、目標言語グループとの接触量、居住期間など

情意的要因としては以下のようなものがあります。

    • 言語を話すことへの抵抗感の度合い、新しい文化に適応することへの不安の度合い、モチベーション、どれだけ新たな自己を形成できるか

ベリーの文化変容態度 離脱はオオカミ・周辺化はヒツジ

これは異なった文化を持つ人が別の文化に入った場合、入った人と受け入れる側がどのように対応するかによって社会が変容するという理論です。

令和2年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題8解説 | 毎日のんびり日本語教師
問1 カルチャーショック  リスガードのUカーブ仮説は新しい環境下で起こる人間の心理状態の変化を表した曲線です。カルチャーショックを乗り越えて異文化に適応していく過程を、ハネムー...

 

ブルックスは文化を2つに分類しました。

C文化 文学、音楽、美術、芸術などのこと。

目に見えるので見える文化、高文化とも呼ぶ。

c文化 日常の習慣・行動・価値観などのこと。

目に見えないので見えない文化、低文化とも呼ぶ。

正統的周辺参加 レイヴとウェンガーの動機付け

池田光穂 垂水源之 介

状況論としての正統的周辺参加

徐々に「周辺的」な位置から「中心的」な役割を果たすようになっていく姿を「学習」と捉え、下っ端であってもその共同体の「正規メンバー(=正統的)」であり、周辺部分から徐々に参加度を増していく、という意味で「正統的周辺参加」論と名づけた。

学習というものを「実践の共同体への周辺的参加から十全的参加(full Participation)へ向けての、成員としてのアイデンティティの形成過程」としてとらえる。

学習論:正統的周辺参加論とは

(e)学習を動機づけているのは、単純な「外的報酬」でもないし、「好奇心」や「効力感」のような「内在的な(intrinsic)」な動因でもな い。むしろ、学習者が実践共同体に全人格的に「参加」しつつある実感と、「今、ここに」何かしら共有の場が開かれているという予見によって、引き出され展 開されていく実践活動の、社会的関係性そのものにある。
・難しく言えば「自治」/相互作用的←「Empowerment」

(f) したがって、学習をつねに「進める」ものは、予見を可能にする共同体の十全的活動へのアクセスであり、学習者の参加の軌道に即しての、意味のネットワークの広がり、すなわち、「文化的透明性」にあるとする。

正統的周辺参加論の前提として唱えられてきた考え方に、「状況的認知論」(Situated cognition)がある。「我々が用いている知識は、それが用いられる状況や文脈の中で適切に生起するものであり、身の回りの道具や他者との間に分かちもたれているのであって、決して特定の個人の中にしまい込まれているわけではない」との主張。単に人が自分で知識を構成する、というよりは、人とのやり取りの中で「社会的に」知識を構成していく、という点を強調する意味で、単に「構成主義」ではなく「社会的構成主義」と区別して呼ぶ場合がある。

「認知的徒弟制」最近接発達領域におけるサポート:習得のためのアウトプット

伝統的な徒弟制の職業技術訓練をモデルとして、いわゆる見習い修行の学習過程を認知的に理論化した学習方法のことです。ブラウン コリンズ

(1)モデリング(modeling)(2)コーチング(coaching)(3)スキャフォールディング(scaffolding)(4)フェーディング(fading)

最近接発達領域におけるサポートのことをスキャフォールディングと言います。

東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。
東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。

統合的なのは構成員の一人になること。興味は道具。

「受験」は,学習者にとって確かに強い動機付けを与えるが、目標の学 校に入学してしまうと、途端に学習の意義を見失うことがある。このような進路のためとか、ある特定の目的のために学習するのは道具的動機付け(instrumental motivation)である。一方、例えば、アメリカ文化にあこがれて、その文化に浸りたい、できれば、アメリカ社会の中で暮らして、同化したいと願って学習するのが、統合的動機付け(integrative motivation)である。

「統合的動機付け」とは、自らが学ぶ言語を使うコミュニティ・文化について興味があったり、もっとその言語でコミュニケーションをとりたい、ときにはコミュニティのメンバーになりたいというような、個人的な動機で言語を学ぶというものです。

「道具的動機付け」とは、試験合格や就職など、ある具体的な実利的目標のために言語を学習をするということです。

モチベーション研究の変遷①:道具的動機付け・統合的動機付け
目次 1 モチベーション研究の変遷2 Gardner and Lambert (1972)3 統合的動機付け(integrative motivation)と道具的動機付け(instrumental

用法基盤モデル: 使用による習得か、トリガーによる獲得か。

生得主義は「大人の発話であっても不完全でああるのは、周囲からのインプットが不完全であり、不十分であるから」と説明する。チョムスキーは「言語能力」に特化して考えていましたが、認知言語学者は、子どもは言語専用の能力ではなく、「相手の意図を読むこと(intention reading)」や「パターンを探すこと(pattern finding)」など、一般的な認知能力を使って、言語を獲得していると考えました。https://www.nihongo-appliedlinguistics.net/wp/archives/4759

カミンズの相互依存モデル(抽象的なものを理解するCALPが大事)言語を学ぶための言語能力5年―7年

これおもろい

file:///Users/otonone/Downloads/AA12508620-20121130-0111.pdf

共有基底言語能力(CUP)モデル→のちにCUPでなくCALPになった。

この説では共有されている部分はCALPであると主張しています。

令和2年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題9解説 | 毎日のんびり日本語教師
問1 臨界期仮説  臨界期仮説とは、第二言語習得において、ある年齢を過ぎると母語話者と同様の言語能力を身につけることは不可能であるという仮説です。ここでいうある年齢とは12~13...

第一言語(L1)が発達することで、第一言語で培った能力が第二言語(L2)にも転移し、第二言語の学習も助けられるといいました。

 

BICS(Basic Interpersonal Communicative Skills(対人伝達言語能力))

言語の意味を重視(フォーカス・オン・ミーニング)するコミュニカティブ・アプローチ理論。目的は「コミュニケーションできること」で、「正確さ」よりも「流暢さ」を強調します。

日常の会話能力のことです。高い認知能力を必要とするものではなく、日常の場面に密着した(context-embeddedと呼んでいます)言語使用のことです。第二言語学習者の場合は2年ぐらいで習得できるといっています。

Cumminsの相互依存モデル、BICSとCALPについて
Cumminsの相互依存モデル、BICSとCALPについて、昔のメモが見つかったので記録しておきます。 目次 1 Cumminsの相互依存モデル2 BICS/CALP3 Cumminsの功績4 もっと

 

敷居仮説は2言語がそれぞれ年齢相応かどうかで3つの敷居を作っている。

ジョハリの窓

令和2年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題9解説 | 毎日のんびり日本語教師
 ここでは社会心理学の話をしてます。 問1 異文化間葛藤  異文化間葛藤というのも一応用語だと思うんですが、定義はよく分かってません。このために本買うのもだるい...  まあ「葛...

 

 

 

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