高校にいって何をしたいですか?
- リア充。
- 行きたい大学に行く勉強をする。
- 新しい友達をつくる。
- よくわからんけど行ってみる。
- 大学合格実績:学校の課題をやっても伸びません。実績を出しているのは一部の生徒です。進学校でも半数が脱落しています。
- 校風:自由とか自主自立といいながら厳しいことがあります。
- 学費:お父さんお母さんはあまり言いませんが、私立に行くと大変です。
- 偏差値:偏差値が高い学校があなたに合っているとは限りません。
- 大学合格実績をあてにしないで塾に行くために県立高校に行く。
- 校風はネットで口コミとか検索する他、放課後に高校まで行って在学生に話を聞く。
いろんな気持ちがあるとおもいます。
では、高校を選ぶ基準は何ですか?
学力、そうですね、テストに受からないといけません。
それ以外に、あなたが、もっと積極的に選ぼうとしている基準は?
高校はそれぞれ、いろんな「イイこと」を宣伝します。
その中で注意しておかなければならないこと、otonone流に伝えておきます。
私立の学校にいったら、塾にいけなくなるかもしれません。だから、偏差値が高いから!といって有名高校にチャレンジしないでください。あなたのチャレンジは、その先にあるのではないですか?未来の自分のために、時間とお金をちゃんと使ってあげてほしいとおもいます。
砺波高校、高岡高校、富山中部、富山高校を目指している中学生へ
無理をしていい高校に入ろうとしないでほしいとおもいます。進学校にいって、解法暗記型の課題をして辛いおもいをしてほしくないのが私の考えです。
選び方をまとめると、
この二つで選んだらいいとおもいます。
「どうして偏差値の高い高校を目指すことが基準にないの?」
といいたい人がいるとおもいます。
逆に聞きます。
「どうして偏差値の高い高校を目指したいの?」
自分の可能性にチャレンジしたいから、かもしれません。
もともとあなたの成績がいいからかもしれません。
私は、成績がよくても、偏差値の高い高校に行かない方がいい人もいるとおもっています。
課題の海で溺れている高校生、課題の壁で出口がみえなくなっている高校生をみてきたからです。
あなたは進学校、有名高校のプライドを、背負えますか?
東京では中学生のときからメタスキルを伸ばしている。
富山県立高校入試問題を東京都と比較しました。
この差を高校生になってどう埋めますか?
学校はサバイバル方式で埋められる生徒、メタスキルをすでに持っている生徒、デキる生徒のための授業をします。
できないで苦しんでいる生徒がいることに、気がついても、どうにもできません。それが学校です。先生不足ですから。
大学まで進学することを考えている中学生へのアドバイス
先生を選んでください。メタスキルを学んでください。
先生を選ぶには塾にいくしかありません。だから無理に偏差値の高い高校を目指して私立にいかないでください。
解法暗記型の課題中心勉強を高校になっても続けないでください。
今からでも、ちゃんと先生からメタスキルを教わってください。
あなたの力を閉じ込めないでください。
溺れて、流されて、遠くへ行かないでください。
生徒の悲しそうな顔を私はみたくありません。
富山県の県立高校入試は解法暗記型の勉強でなんとかなります。富山中部高校、富山高校、高岡高校でもほとんどセンター型の中堅大学にしかいけないのは中学生のときから解法暗記型の勉強をしてきたからだとotononeは考えています。高校生になって課題で苦しんでほしくないから、中学生の時からメタスキルを身につけることをお勧めします。
次の動画で、富山県の県立高校の入試問題と東京都の問題を見比べてみてください。大学に行くには、富山県の勉強法では難しいということが、わかるとおもいます。
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