「世の中」と向かい合う前に。

世の中、って誰のことだろう。

世の中は、甘くない。
世の中は、学歴、
世の中は、、、

結局、選ぶ、決断するというスキルがないために、
自分が決断して、世の中を選ぶことができないために、
世の中の仕組みを知らないために、漠然とした世の中と対峙することになる。

それはとてつもない不安だ。

世の中で心がすり潰される子どもたちがいる。
どんどん、世の中に染まって行くのだ。
心がすり潰されて行くのが、世の中だ。
くらいどんよりとした、たった一箇所、か細い光の先にしか出口がないような世の中だ。
「もうそんな世の中、うんざりだよ」という子どもの言い分がある。
学業不振?やる気がない?あそびほうける?それが、世の中の標準であることを、お父さんお母さんは認めているだろうか。

そう考えたら、世の中というものは、勝手に作り出した幻想にすぎないとわかるだろうか。
世の中は、目の前にあるものではなく、
お父さんお母さんの瞳の中に写っているものだ。

「成績が伸びないしくみ」になっている学校の成績を上げようとすることは、世の中に逆らうことだ。
だったら、子どもが世の中に逆らっても、大人は何も言えない。

世の中ってなんだろう?

==========

お父さんお母さんのファンタジー(世の中物語)のなかに子どもを閉じ込めて、子どもが滅入っていることもある。
「それは、あなたたちの生き方でしょう?私の生き方ではないでしょう?」と、子どもは心におもっているかもしれない。
「もっと別の世の中を、みせてくれない?僕はまだ、子どもなんだ」と、子どもは心におもっているかもしれない。

いろんな生き方がある。

いろんなオトノネがある。

その子の見ている世界と、僕らの見ている世界が同じなわけがない。
大人が勝手に「世の中」を語るとき、子どもはそれを「ファンタジー」だとおもっているかもしれない。
8歳、9歳でその区別がつき始める。
「いやいや、目の前の現実が大人には見えていないんだね」と子どもは冷静に思っているかもしれない。

子ども曰く。
「どうして大人は、わけわかんないことを言っているんだろう?」

世の中を語る前に、心を語りたい。
その子の瞳に映ってる世の中を教えてもらうのはどうだろう。

その子の人生の舞台に上がっているのは、その子なのだから。

オトノネひろげるシェアぼたん

ドラマチックな瞬間

動物保護の話で高校生と盛り上がった。
その子は訳あって、「動物愛護」に想いがある。

で、僕がイチオシしている安冨さんが馬と一緒に選挙活動したことについて。
その子にも言い分があった。(もう信じられないですよ!つまり大反対)
僕にも言い分があった。

で、僕は言わなかった笑(というかそこまで大反対されたことにびっくりした)

けど、言い分をいうかわりに、間をおいて、「でもさ、いろんな言い分とか、主張とか、想いがそれぞれあって、他の人は「えーなにそれー」って反対意見をもっていても「いや私はこう」って言えるような、そういう信じられるものがあったら、強いよね」と話した。

その子は、ちょっと意外だ、という感じで、僕の言葉を受け取ってくれたようだ。

僕は、とにかく、「生きるための経済学」を書いた安冨が好きで、「誰が星の王子様を殺したか」を書いた安冨が好きで、なんか音楽とかいろいろやっている安富が好きなのだ。
れいわ新撰組を何だっけ、あれ、ああ、無縁の概念で表したセンスが好きなのだ。

信じてきたもの、価値観も、どんどん、成長すると変わっていく。
僕も昔は「環境を守れ!」とか「自然保護!」とか言っていたからね!
学び続けること。
学び続けること。
それは、問い続けることであると、言い忘れた笑

それにしても、その子は動物愛護というネタを使って、自分の感情と向き合っている。
怒りという感情と。
そっちの方を、大切にしたい。

ーーーーーー

他にも、ドラマチックな瞬間が、オトノネの時間にはある。

いやぁ、ほんと、まいったな・・・君ってやつは・・・って感じ。
その子は、読み書きよりも聞く話す方が得意で、で、黙読でなくて音読で国語の問題を解いていた。
で、音読だから、「問題」を聞いた時には、すでに情報は記憶の中にしかないわけで・・・

それで、最後の「抜き出して答えなさい」みたいなのを、そのまま、答えた!

ヤヴェー

ちなみにこの子は、学校では、先生からすでに放置されている子です。
こんなチカラをもっているのに、学校のテストは、残念な点数で、その子の自尊心をくじいている。

大丈夫だよ。
テストの点数、気になる?
大丈夫だよ。

え?でもテストの点数、気になる?笑
(その子の学校はふざけていて、テストの結果をグループで見せ合うという罰ゲームを取り入れている。本当に、おふざけがすぎている)

心を大事に。

ーーーーー

別の小学生は、


算数と国語を同時に伸ばすパズル 上級編

これにはまったという。
他のは全然やりたくないイヤイヤだけど、これは、やると。

で、まだ中級だけど、上級を買ってもらって、解いたらしい笑

解けたらしい!驚

何に驚いたかというと、1時間かけて、問題を解いたという。

これ、大人でも難しいんだけどなー。

この子は、挑戦したいことを、突き詰めて、やってほしいなとおもえた。
「嫌なことをする」のが苦手、という話だが。

さてさて、今度は、正面向いて、お話してみようかな。。。

オトノネひろげるシェアぼたん

【アタッチメント(愛着)の本当の意味】幼児期に「お母さん」の心を豊かにすると、しあわせの種をまける。学童期の「子ども」にお金をかけるまえに。


『私たちは子どもに何ができるのかー非認知能力を育み、格差に挑むー』ポール・タフ

https://otonone.com/wp/neuro/junioristhebest/

という記事を書いたことがあるが。
このデータは「子育てに意識ある親(所得が低い高いに限らず)」は、小中高のなかで、小学校を一番大事にしているという現象を教えてくれた。

けどその中身が、学習塾とか、スキルアップのための習い事になっていないかどうか、わからない。
非認知能力が学びのメタスキルとなるために、「泳げるようになるために」水泳に行かせるとか「ピアノが弾けるようになるために」ピアノ教室に行くのであっては本末転倒だ。

話がそれましたゴメンナサイ

本当は、小学校に入る前の関わり合いが、非認知能力、生きる力、「しあわせ」になるためには大切だ!というお話。
こちらは非認知能力を情動知性という言葉で説明したものです。トレンドが変わっただけで、意味は同じだとおもってください。

youtubeの再生リストから0から8歳までの詳細の解説がみられます。

ーーーーーーー

肝心の話は、ここからです。

ある見積もりによれば、アメリカでは幼い子供のための公的資金のうち、3歳児未満の子供向けのプログラムに費やされるのはたったの6%であるという。残りの94%は三歳児向け、、4歳児向け、5歳児向けのプログラムに使われる。この配分の偏りは問題だ。いまや、のちの成功に影響を及ぼす脳の発達は、人生の最初の3年間に起こるとはっきりわかっているのだから。(『私たちは子どもに何ができるのかー非認知能力を育み、格差に挑むー』ポール・タフp.47)


これはアメリカの話ですが。日本ではどうでしょうか。

ーーーーーー

アメリカではなく、日本の話はこちらから。

出典:OECD Child well-being module(IN2.1: Public spending by age of the child)

The three age groups concerned are: early childhood (ages 0-5 years), middle childhood (ages 6-11 years) and late childhood (ages 12-17 years).
で分けられている。つまり未就学児、小学生、中高生。

public expenditureとは、公的な支出、行政がどれだけの予算を、それぞれの年齢にかけているか。
グラフは、0歳から17歳までに使う公的な予算を100として、各段階に使うお金を%で表している。(つまり3つ全部足したら100になる)

5歳以前が・・・低い!
15%くらいだろうか。
18年間のうちの6年間、ということは、もし均一に割り振られたとしたら33%になるところが。

15%かいなー
けどそれが、今の「教育」のあり方。
テスト、テストの認知能力を追求した古い時代の「教育」の方針。

その内約は詳細不明だが、
これをみると、5際以前はeducationに使われていないことがわかる。

そもそも、childcareとeducationって何が違うか、定義が乗っていなかった。educationって何だろう。。
childcareには、医療費などが含まれているのだろうか・・・だとしたら、「しあわせ」のスキルを学ぶ(これが教育の定義だと僕はおもう)一番大切な時期に、国は予算を使っていない!ことになる。

あ、そうか、教育って、「しあわせのスキルを学ぶこと」なのかもね。
それはまさに、非認知能力。

で、自治体はまだこの研究成果に気が付いていないかもしれないし、気が付いていても「しがらみ」のせいで実行にはうつせないだろう。
どうしましょう。

ーーーーーーーーー

どうしましょう、といいつつも。
非認知能力、「しあわせ」のスキルは、教わるものでなく、環境から学ぶもの。
お母さんが作り出す言語環境、知的な、そして論理的で刺激的で、ファンタジーに富んだ会話、そして安心感。
そういったものが大切です。

結論、
小学校になってからの習い事、中学校になってからの学習塾など、「子ども」にお金をかけるような世の中の傾向がありますが、それは間違いです。
幼児期の「お母さん」の豊かな生活(「子どもの言語環境」)に、お金をかけた方が、のちのちその子は、しあわせになるという、お話でした。

就学以前から「どこそこにいれる」とかいう話ではありませんよ〜

子供の語句や読み書きのスキルをターゲットとした介入には、それほど確かなエビデンスはない。この種の介入は、子供が幼い頃に接する話し言葉・書き言葉は親の階級に大きく左右されているという現実を前提としている。裕福な家の子供たちはたいてい、より多くの本屋印刷物に接している。また、裕福な親は低所得層の親よりも子供に多くーいくつかの概算によれば、はるかに多くー話しかける。使う言葉そのものもより複雑である。こうした傾向は、入園時に低所得者層の子どもたちに言語面での大幅な遅れがあることの説明になる。(略)乳幼児は、親が言葉を教えることに専念している瞬間だけでなく、つねに親から言葉を吸収している。だからもしあなたが親であり、限られた語彙しかもっていなければー多くの低所得層の親はそうなのだがー子どもの語彙を豊富にするのはむずかしい(『私たちは子どもに何ができるのかー非認知能力を育み、格差に挑むー』ポール・タフp.52)

アタッチメント(愛着)とは、「この人からは、安心して言葉・しあわせになるメタスキルをたくさん学べるんだ!」という子どもと養育者の信頼関係のことである。

と僕はおもう。

もちろん、安心感からくる、探究心、意欲なども、しあわせになる大切な、メタスキルだ。
そうして得られる自信、自立心は、とっても大切な、しあわせのメタスキルだ。

ーーーーーーー

小学校になって、子どもが意味不明な宿題に手を拱いているのを「なんでできないの!?」とキリキリするお母さんは、大いに、間違っているかもしれない。
子どもはいうだろう。「なんで、お母さんは、小学校に入るまでの間に、僕の非認知能力を育ててくれなかったの?もっとたくさんの言葉をかけてくれなかったの?」

いやいや、それだけでない、発達特性があることも、あります。

そういうお子さんの現状をちゃんとみて、それからじゃぁ、どうしようかと、一緒に考えていきましょう。
正しい認識の上で、改めて、お子さんと向き合ってみませんか?

公立学校(小中高)の一人の生徒に使われる人件費を概算して気が付いたこと1
公立学校(小中高)の一人の生徒に使われる人件費・教員数を計算して気が付いたこと2(富山・石川は教育県ではない)
公立学校(小中高)の一人の生徒に使われる人件費・教員数を計算して気が付いたこと3

【高次認知的情動】とは?情動・感情が現状打破するチカラになる話。また、情動・感情で他人に騙される話。
【8才からの内言】自立心と感情のコントロールと思春期
個別化・自立のための小学生の「お勉強」法(小学3年生からの家庭教育)

オトノネひろげるシェアぼたん

【お母さんもお父さんも必読】『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』

ライフシフト

『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』

今までと時代が違いすぎているけど、今若い人たちが「あー」とか「うー」とか言っていることは、時代を敏感に感じているからだと思えた。
急いで仕事を始める、ずっと仕事を続ける時代ではないと。
昔のままに生きていたら?

・・・

おとのねさんの生き方は完全に、いやぁもう立派に100年時代のスタイルらしい笑

あそび経験という無形資産

人間がロボットや人工知能と違うのは、イノベーション精神と創造性があり、遊んだり、即興で行動したりできることだ。(略)前章で論じたジミーとジェーンのシナリオにも、それが見て取れる。ジミーのポートフォリオ型のシナリオの特筆すべき点は、自分が心底楽しめる活動へ移行することで高揚感を味わえることだ。やりがいを感じられる活動をたくさん実践できるのだ。ジェーンの場合は、若い時にアルゼンチンとチリを旅して青空市場を散策したり、ビジネスパートナーと一緒に本当にやりたい事業に挑戦したりする。その後、45歳のときに短い移行期間を経験して、子どもや両親と過ごす時間を取り戻し、70歳を過ぎてから若々しさと円熟を組み合わせ自分が興味を抱けるアイデアと活動で構成するポートフォリオを組み立てる。これらの時期に、ジミーとジェーンは遊びと即興を実践する。フルタイムの仕事における休みなき労働という足かせから解き放たれて、精神を自由に羽ばたかせるのだ。遊びとは、なにをするかではなく、どのように行動するかに関わる概念だ。例えば、人類学者たちの魅力的な表現を借りれば「はしゃいで跳ね回る」ことにも時間を費やす。「一見すると無意味なことにこだわったり、行動に無駄に思える装飾を加えたりする」のである。(『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』p.227)

選択肢を狭める決断は、先送りする。

長寿というお贈り物を手にする世代は、もっと選択肢が多く、もっと多様な人生を送ることができ、もっと多くの選択をする必要がある。そのため、正しい道を選び取るために時間を費やすことの重要性が高まる。未来を見据えて、自分の関心と情熱に沿った教育を受けること。自分の価値観ん胃適合し、やりがいを感じられ、自分のスキルと関心を反映していて、しかも袋路地にはまり込まないような仕事を見つけること。自分の価値観を尊重してくれ、スキルと知識を伸ばせる環境がある就職先を探すこと。長く一緒に過ごせて相性のいいパートナーを見つけること。一緒に仕事ができて、自分のスキルおよび働き方との相性が良く、できれば自分を補完してくれるビジネスパートナーと出会うこと。具体的には、こうしたことが必要になる。長く生きる時代には、自分と相性のいいものを見出す資質がきわめて重要になる。長寿化に伴い、それによって影響を受ける期間が長くなることに加えて、アンソニー・ギデンズのいう「ポスト伝統社会」である今日、相性のいいものと巡り合うための仕組みの多くが弱体化しているからだ。私たちが行う選択は良い結果を生むこともあれば、悪い結果を生むこともあるが、人生が長くなると、悪い選択や判断ミスの弊害が大きくなる。だから、100年生きるジェーンが選択肢の探索に多くの時間を割くのは当然のことだ。長寿化時代には、ライフスタイルにせよ、キャリアにせよ、結婚相手にせよ、自分にあったものをみつけることがとりわけ大きな意味を持つ。自分と相性の悪いものを選択したり、早い段階で不適切な道に針路を定めたりした場合に失うものは多い。「あわてて決断、ゆっくり後悔」ということわざは、100年ライフにはひときわ重要な金言なのだ。(『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』p.236)

実験と選択

チャンスに気づいた人は、実験と再度プロジェクトを通じて、自分がもっている選択肢について理解を深めていく。その家庭で人的ネットワークの中身が変わるケースも多い。最後に待っているのは、確認の段階だ。進むべき道をもっと絞り込み、未来に向けてさらに多くの計画を立てる。(『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』p.258)

一斉行進から脱落すれば、踏み殺されかねない

教育への投資

時間の構成だけでなく、時間の使い方、とくに余暇時間の使い方も変わる。100年ライフでは、家族と友人、スキルと知識、健康と活力などの無形の資産を充実させることの重要性が高まり、そのための投資が必要になる。家族や友人と過ごす時間、教育とスキルの再取得にかける時間、エクササイズをする時間に投資しなくてはならない。長い人生の生きる人には、これらの資産への投資、とりわけ教育への投資が不可欠だ。(『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』p.310)

計画と実践

100年以上にわたって生産的に生きる人生を設計する上では、計画と実験が重要になる。長い人生で経験する多くの変化によって金銭的資産と無形の資産を破壊されないためには、計画して準備することが欠かせないし、ありうる自己像について検討するためには、実験を行う必要がある。計画と実験は、人生に目的と個性を生み出し、アイデンティティを形作る心理的連結性をもたらすものだ。計画と準備の重要性が増すのは、個人の選択の幅が広がるからだ。一貫性をもたせなくてはならない人生のステージの数が増え、悲惨な結果につながりかねない選択をしてしまう機会も増える。しかも、万人向けのロールモデルを模倣することも難しくなる。100年ライフの計画をたてるためには、自分がなにをしたいのか、どのようにそれを達成したいのかという重要な決断をしなくてはならない。問題は、正しい決断ができる場合ばかりではないことだ。行動経済学者のダニエル・カーネマンが指摘するように、私たちはおうおうにして誤った楽観主義に流される。私たちが適切な準備や行動をしないのは、それがもたらす結果を恐れるからではなく、未来について愚かなほど楽観的な考えをもっているからなのだ。(略)実験が重要な理由もここにある。昔のように特定のロールモデルに従っていればいい時代ではなくなり、ありうる自己像の選択肢が大きく広がる時代には、実験を通じて、何が自分にとってうまく行くのか、自分がなにを楽しく感じ、なにに価値をみいだすのか、なにが自分という人間と共鳴するのかを知る必要があるからだ。実験は、若者だけのものではない。それは、あらゆる年連想の人にとってきわめて大きな意味をもつ。私たちを次の地点に導き、どのおうに意向を成し遂げればいいかを明らかにするのは、実験なのだ。実験と探求は、一人の人間の人生を貫く要素の一部をなすものである。(『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』p.360)

辛抱して続けることがいいか、別の道を探した方がいいか、という話は『残酷すぎる成功法則』の本にも書いてあった通り。
その選択に責任をもてる人間になることが大切。

無形資産を、有形(お金)に、どこかで変えなくちゃ、オトノネさん本当にやばいということがわかりました!

マシュマロ実験

自己主体感に関して難しいのは、寿命が長くなれば、考慮しなくてはならない未来の自己像が何通りも出現することだ。100年ライフでは、お金を使うことより貯めることが重要になるし、余暇時間をレクイエーション(娯楽)から自己のリ・クリエーション(再創造)に振り向ける必要性も高まる。家庭内での役割と互いの関わり方について、パートナーと難しい会話をする能力と意思も強化しなくてはならない。ここで問われるのは、未来に得られるかもしれない恩恵のために、いま厳しい決断ができるかどうかだ。(略)研究によれば、セルフコントロールの能力は人によって異なり、その違いは幼い時から現れる。例えば、3歳の子供に、いまマシュマロを食べるのを我慢すれば、30分後にもう一個マシュマロを上げようというと、満足を味わうのを先延ばしにしてセルフ・コントロールができる子どもと、それができない子どもがいる。ものごとに習熟するためには、満足を先延ばしできるかどうかが重要だ。なんらかのスキルを習得しようと思えば、長期の恩恵(たとえば、イタリア語を話せるようになること)のために、目先の快楽(例えば、お気に入りの連続ドラマを見ること)を我慢しなくてはならない場合が多いからだ。研究により、セルフ・コントロールは後天的に身につけられることがわかっている。ものごとに習熟するために快楽を先延ばしにする能力は、学習できるのだ。スタンフォード大学のキャロル・ドゥエックによれば、厳しい課題に向き合い、なにかに習熟したり、プロジェクトをやり遂げたりする能力をどの程度持っているかは、人によって異なる。ドゥエックの言う「成長思考」の持ち主は、快適なぬるま湯の外に出て生き、未ありにつながる道に思考を手中させようとすることにより、将来の計画を貫くことができる。そうした人たちは、「現在の暴虐」ーいつもすぐに手に入る果実ばかりを追い求めたり、手ごわい課題を与えられると動揺したりすることーをあまり経験しない。こうした思考習慣を身につけるためには、方法論を学ぶことが有効だと、ドゥエックは主張する。不可能とは言わないまでも困難な課題に取り組むように指導・奨励された子どもは、成長思考をはぐくみやすいというのだ。もしドゥエックに助言を求めれば、長い人生を通じて生産的でありたいと思う人は、困難な学習目標を立てて、強い覚悟を持ち、目標に向けて脱線せずに忍耐強く努力し続けるよう言われるだろう。100年ライフでは、人々に自己効力感と自己主体感をもたせ、計画と実験と習熟を後押しすることの重要性が高まる。教育機関と政府は、そのために貢献することができる。(『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』p.362)

誰かに評価されるのではない、死ぬ前に、自分が振り返ってみる、自分の人生。

教育をイイ学校で「受ける」「与えられる」よりも大切なことを、学んでいってほしいとおもう。

オトノネひろげるシェアぼたん

『人生100年時代の新しい働き方』小暮真久を読んだメモ

人生100年時代の新しい働き方――生産性を高め、パフォーマンスを最大化する5つの力と14のスキル
『人生100年時代の新しい働き方』小暮真久
生産性を高め、パフォーマンスを最大化する5つの力と14のスキル

働き方、ですねー。
創造的に、新しい時代らしく働くときのスキルが書いてあった感じです。

「はじめに」の14ページだけ読めば十分かもしれません。
今までの「いい会社」とか「いい学校」とかがいかに古い価値観かが、伝わると思います。

ーーーーーーーー

見出す力 視覚
 未来想像力foresight ファンタジー
  過去を振り返る
  よそ者の目線からみる
 アイデア直感力insight 堕落(価値の再構成)
  新しい価値と出会う
  異質なものを融合する
 ありのまま観察力viewing 組織論(パートナー)相性のいいものを選ぶ
  できる奴と仕事する
  のっている組織にのっかる

聞き出す力 聴覚
 情報キャッチ力hearing オープンマインド
 共感聴力listining 本音と付き合う・傾聴
 深掘り質問力asking Is there any important things left to say or you want to add.

嗅ぎとる力 嗅覚
 トラブル察知力smell trouble 気づき・センシティブネス
 トラップ回避力smell a rat 情報リテラシー

つかむ力 触覚
 巻き込みストーリー力 touch shomeone’s heart 本音で話す・本気で話す・伝わるように話す
 現場情報力 first-hand experience 実体験をする・リアルを経験する
 建設的スルー力 Thick skin 図太く、ヘラヘラ生きる

味わう力 味覚
 味わいフレーズ力 finesse 褒める
 仕事テイスティング力not my taste 「好き」と「違和感」を大事にする
 カジュアル雑談力 small talk ??

オトノネひろげるシェアぼたん

『学力では測れない非認知能力が子どもをのばす』中山芳一を読んだメモ

学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす

『学力では測れない非認知能力が子どもをのばす』中山芳一
OECD
社会情動的スキル
他者との協働:社交性・敬意・思いやり
目標の達成:忍耐力・自己抑制・目標への情熱
感情のコントロール:自尊心・楽観性・自信

キャラクターエデュケーション
性格特性BIG5

放課後児童クラブ、保育園は非認知を育てている。

プレジデントfamily 2016秋
急増中!老人化する子供たち
子供ロコモ予備軍
ロコモティブシンドローム

スキャモンの発達発育曲線
9歳は成人と同様。

川島隆太教授と考えるうちの子の未来学
思考の脳、五感の脳

『学力では測れない非認知能力が子どもをのばす』中山芳一 p71より

9歳の時、論理的思考ができるとは、どういうことか、。
「◯◯ちゃんみたいに勉強しなさい!」「◯◯ゃんは自分よりお小遣いが多いから、自分ももっとほしい!」「うちはうち、よそはよそでしょ!」「つじつまがあっていないな・・・」
サンタクロースが一夜にして全世界を回れないことに気がつく、裏付け、現実的な根拠がわかる。
ギャングエイジ、仲間とつるんで、親から離れて経験を積む。

空欄へ薩長同盟と書けば◯になる問題か。
「坂本龍馬たちは、どうして薩摩藩と長州藩を結び付けようとしたのか。どんな目的があったか」という問いに答える問題か。

体験は内面化され経験になる。
経験は反省され学びになる
学びは獲得され能力になる。

内田伸子氏を中心としたお茶の水女子大学チームの研究(2014)に、20代の社会人の子供を持つ保護者1000人以上を対象とした興味深い調査があります。我が子が幼児期の頃に「思いっきり遊ばせて来た」「遊びでは自発性を大切にして来た」「好きなことに集中して取り組ませた」と回答した保護者の方が、子どもを(認知能力の高さが求められる)難関大学へ合格(偏差値68以上)させている率が明らかに高くなっているのです。(『学力では測れない非認知能力が子どもをのばす』p.107)

菩提寺学童保育所みちくさクラブ

多機能学童保育広場すくっと
AMI学童保育センター ぱるノート
山本満理子書道教室 よひせんプログラム

幼児期に「お母さん」の心を豊かにすると、子どもはしあわせになる。学童期の「子ども」にお金をかけて大丈夫?

オトノネひろげるシェアぼたん

「老後」で30年生きる時代。『ライフシフト』を読んで。

life shift
『ライフシフト-100年時代の人生戦略-』
この本が世界中で読まれていること自体、もう100年時代がきていることを告げている。

ーーーーーー

100年生きることが普通の時代。
今までの福祉制度ではやっていけないのは確か。
そのための準備ができていない日本。
今までの仕組み(既得利権)を手放したくない政治家に任せてたら、本当にやばい。
どう考えても電車に乗る人なら気がつく、(あ、だから富山人は気がつかない?)外国人労働者が増え続けていること。
日本人って何?って感じ。

とっとと「子どもの子どもは国外へ」という戦略を立てるお母さんすらいるとおもう。
いやもう今の子どもたちはすでに100歳生きる、とおもっていい。
日本では、2007年生まれの半数の子どもが107歳になると、この本には書いてある。

そんな長い時間を生きるという、人類初めての「課題」に、どう応えるか。

そんなことを、この本の1ページ目を見ておもった。

100年人が生きる。
年金?は?
退職?は?

/wa/ではない、/h?a/である。

老後、会社から出て、死ぬまで、気楽に過ごす、退職金をつかってのんびりと。。。30年間。。。。

そりゃボケるわ!

年老いてからの生活、車を使って大丈夫なのか?

そりゃ事故増えるわ!

そうなったら、新しいビジネスが生まれるだろう。
新しい社会ができるだろう。

レクリエーション、ゲートボールをして楽しむ、消費するのではなく、
リ・クリエーション、新しい価値を生み出すステージを楽しんでほしい。
60年、70年生きた人だけにできることが、あるはずだ。


会社を離れて、消費を離れて、生産する側として、自立した個人として、社会人として、どうやって生きていこう。

今のお父さんお母さんの世代にもいえること、なおさら、お子さんの時代なら。。。。

今、大学に入る子どもに借金を負わせていいのか。
今、家を買って借金を背負っていいのか。(富山人は妙な意地があるらしいが。土地と家に、背負う価値があるか、僕にはわからない。借りても高いけどさ。。。高岡、高い!)
今、車を新しくしてウハウハしていいのか。
戦争に備えて、子どもの「生きるチカラ」を育てるのもいいとおもう。

というか次の選挙で政権交代する前提で話しましょう。
じゃないと本当に、不安だらけで何も、進まない笑!

ーーーーーー

子どもが大きくなって、巣立った後の、自分の新しい生き方があるとおもったら、お母さんは、なんども生まれ変わる、超人のように、僕にはおもえてしまう。

お母さん自身の、新しいステージのために、お金の使い方を、今から考えておくのも、よいのでは????

と、おとのねさんは、おもうのです。

お母さんの宿題、たくさんありますね笑

ーーーーー

人間がつくったテクノロジー(理系)が生み出したもろもろの「現象」に、まだ倫理も、価値観も、制度も、文化も(これら全て文系)追いついていません。日本では、大学の文系の研究室に予算がおりにくくなり、大合併がなされています。本当に、やばい。

政治はテクノロジーの責任をどうとる?
金だけとる?笑

医療が発達して学校教育で排除される子どもが生まれる。教育はテクノロジーの責任を取っているか。

ーーーーーーーー

この本の結論は、経験が積み重なる中で新しくなっていく「ポートフォリオ」「自己像」を描き続け、数値化されない無形の資産(健康・知識・経験・能力・人間関係)に投資し、スキルを磨き続け、「自分」を能動主体的積極的に「環境」の中で生かしていくことである。

新しい時代の価値を最大限、高め、古い時代の組織で振るうことで、「お金」を手に入れる。
古い時代の組織の中でも、新しい時代の価値を必要としている場所を選び、選び抜き、そこに行く。

「終身雇用」という不文法は、存在しないと考えていい。
自己犠牲的な「骨を埋める覚悟で」という会社には行かなくていい。
だって、それは、毒親と同じ、毒会社。
自立や成長の限界を決めてくる組織を選ばなければいい。
親は選べないが、会社は選べる。

職業選択の自由がある。

こうした戦略を、この本は僕に教えてくれた。

おとのねさんは、80才になったとき、誰と一緒に、笑っているだろうか。
「長寿」が「恐怖」になるか、「しあわせ」になるか。

ーーーーーー

あ、ちなみに、スーパーサラリーマン山田さんの「会社人」でなく「社会人」に!という話は、この本では「レクイエーション余暇活動」でなく「リ・クリエーション再創造」を!という言葉に変わっていますが、同じことを言っていました。山田さん、最先端いってますね・・・

オトノネひろげるシェアぼたん

【オトノネ求人情報】思春期を過ぎた子どもの教育に必要な人材は、生きるための武器をもった、大人。

何を学ぶか。

ーーーーー

思春期以降、中学生、高校生がプロと出会うことは大切だとおもう。
その道の、進んでいく道の、プロのことだ。

学校の先生など大した人ではない。
学校の先生になることを目指す生徒以外にとって、学校の先生は子どもが出会うべきプロではない。
「こんな先生になりたい」「こんな大人になりたい」「この人はすごい」と思える大人と出会うことが思春期には大切なようにおもえる。

「イヤ、俺が一番すごいぜ!」という人もいるだろうけど笑

例えば、プロのダンサー。
プロの起業家。マーケター。
プロの芸術家、プロのキュレーター。
プロの、アルバイター。
プロの、年金生活者。
プロの、麻雀士(!?)。
プロのマジシャン。
プロの、狩猟採集民(!?)。

どうやって人と関わり、社会を動かしてきたか。
その力をどうやってふるったか。
どうやって生き残ったか。

子どもたちは、モデルを探している。
(実のところ、彼ら自身が自分の人生で実験するしかないのだが)

その言葉ひとつひとつにチカラがやどっている「大人」が必要だ。

対数関数がわかるよりも大きな感動を生み出す言葉を生み出せるような。
そんな「大人」がどこにいるだろう?

奴隷のように働く大人が、子どもに何を教えられるだろうか?
学ぶべき人がいない、学ぶべき人に出会うことが難しくなった世の中。

夢や希望、ヴィジョンが見られるような仕組みが、教育の中にない、と僕は感じる。
対話、伝え合い、本音の付き合いが、子どもと大人の間で、どれだけ交わされているだろうか。

語り合いのない一方的な言語環境で育つ子どもの心が心配だ。

「テストの点数」に動機付けされた子どもと、
「自分がこれから関わる、つくっていく、社会のイメージ」に動機付けされた子どもがいたら、
どっちの子がより魅力的に、輝いて見えるだろう。

今目の前で、高岡高校の生徒がタピオカを飲みながらインスタをいじり、青春している。
ストレスマネージメントに明け暮れる毎日なんだろうか。

何を学ぶか。

今、何に投資をするべきか。

人は皆、投資家であり、株主であり、資本家だ。

学歴のために投資する?
それも、人生。

心さえあれば、大丈夫。

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仕事の種類が増えた。
選択肢がたくさんある。
自分の心に従って、いろんな大人に出会ってみてほしい。

大人と出会って、その時に動いた自分の心を感じてほしい。ちゃんと。

心を大事に。

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この不安な暗い世の中を進むための、ともし火を分けてあげられるようなオトナを、オトノネは求めています。

心をもった大人をオトノネは求めています。

ハードワーク「させられている」大人はではなく
ハートワーク「している」大人を求めています。

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おとのねさんは生徒が卒業する時を待っている。

カウンセリングも同じで、人との付き合いも同じで、お互いの役割を終えたら、別れるようになっている気がする。

通い続ける塾に意味はない。

一人でできるようになればいい。

自分のことがわかって、ああこうしたら、こう考えたらということが、お母さんがわかれば、小学生は大丈夫だ。
高校生では、進路さえはっきりしていれば、やり方まで身につければ、あとはぐんぐん進んでいくだけでいい。

僕の数学の講義(開成高校の生徒と一緒に受けていたあの塾の4時間講義のアレンジ短縮受験特化バージョン)を必要とする人は、富山にはほとんどいないだろう。
(みんな大手のなんちゃらセンターに流れるらしい)

ある子なら、オトノネにいるよりも、別のプロ、その道の仲間に出会った方が有意義かもしれない。
ある子なら、もう悠々と一人で黙々と勉強をしていったらいいかもしれない。
ある子なら、、、、

そのときは、突然、やってくるものだから僕が考えてもどうしようもないけれど。

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大切なお金を、その子のために、ナニに使っていったらいいか。
その子のことをおもったら、個別化することを考えたら、、、、

そんなクソ真面目だから、頭おかしくなるんでしょうか。

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ついに、学習塾otonone-オトノネ-のレッスン料が決定!?

とかいいながら、まだ悩んでいますが。

塾オトノネ学費

うーん。

どうでしょうか。
安い方に設定しすぎな気もしています。

富山県の場合、おじいちゃんおばあちゃんの貯蓄がはんぱないケースが多く、そのお金も集めたいところ。
けどいっぽうで、本当に頑張って働いて、お金ない!けどオトノネに共感してくれるひともいる。

4万円がボーダー。
所得高い人が一人でも来てくれたら、いい感じに分配できるんですが。

けど所得が高い人は、大手のなんちゃらセンターとかいくんだよなーとかひねくれてみたり。
4万円を切っている人は、お金以外の価値を、オトノネにくれたら、まぁいいでしょうか。

そんな感じです。

4万円を切った場合、何か、お金以外の価値を、提案していただこうとおもいます。
オトノネは、人のチカラを大切にしています。

otonone-オトノネ-に関心をもってくださった方、ぜひ一度、お問い合わせください。

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