定期テスト・発達検査を受ける前に(定期テストや発達検査結果で子どもを殺さないために)

進研模試の結果が(難関大を目指す人にとっては)「無意味」だと話すおとのねさん。

いやいや、別に、その子をちゃんとみたら、どこで困っているかわかるし・・・・

同じように、発達検査も「無意味」だとおもっている。
なぜなら、発達障害検査の結果も「偏差値」で計算されるからだ。
(計算方法の詳細を知ろうとしたが、問い合わせたところ、「秘密」であるとのこと)

数に、心を読み取ったり、数の「メッセージ」をどう受け取るか、そのリテラシーがなかったら、本当に「無意味」だと、おとのねさんはおもっています。公的な支援を受けるための「手形」としての意味は、あります。もちろん!

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偏差値とは、全体からみて、どの位置にあるか、を数値で表したもの。
だから絶対に、ほとんど絶対、偏差値40がいるし、30もいる。(所得を計算すれば、偏差値が100ちかくある人がいる!!!)

全員が走るのが早く慣れば、「ふつう」の子が「遅い子」になる。
走れないわけでもない、楽しく走る「遅い」子もいる。

そもそも発達検査を受けようと思った時点で「困っている」のだから、それを数値化して「資格」を得てどうなるのか。
それが「手形」になってお金をもらえたり、特別学級に入れるようになる。ただ、それだけのために診断を受ける、とおもったらいい。
診断名は、検査結果は、ただただ、子どもが有利になる環境をつくるために、利用するものである。

それで、その子の障害が決まる。生涯が決まる。
もし、その子に関わる人が「診断名」をみて「その子」を見ていなかったなら。
もし、その子に関わる人が「数値」をみて「その子」を見ていなかったなら。

「あ、この子は軽度知的ですねー多動ですねー自閉症ですねー学習障害ですねー(診断名の原理を理解している先生はほとんどいない)」
「じゃぁこっちにいってねー(その子は学校という社会で障害を「負わされている」とおもっていない)」

正しい診断、ただしい治療、などというものはない。
発達はもともと、個別的なものだ。それを学校の価値観、できるできない、みんな一緒にすることで障害が生まれる。

「発達障害」という言葉が動かす「安心」を売るマーケットがある。
学校の先生、関係機関の専門家、メディアがつくりだす戦場がある。
「不安」という市場で買い物をするお母さんたちが、たくさんいる。

発達検査のテスト対策を、療育センターでやっていることを知っている人が、どれだけいるだろうか。
塾も、学校も、療育も、テスト対策。

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偏差値とは何か。
IQ、発達障害のWISCの計算結果と、進研模試などの偏差値の出し方は変わらない。
その相関を研究する人がいてほしい。

中学生の発達検査の結果と中学生の学力テストの結果に相関があるか。
こういう研究ができない蒙昧な状況が、日本にはある。

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知能指数(IQ)は変化するのか?一生変わらないのか?

真面目にやらない子が、本来よりも

1960年代に北カリフォルニアで行われたカルヴィン・エドランド氏の実験によると、

知能検査の問題のご褒美としてチョコレートをあげながら検査を実施すると、ご褒美を使わなかったときよりIQが平均12ポイント上がったそうです。

このように、IQはその人の集中力や工夫である程度変化が見られることがわかりますね。

一方、教育学において有名な取り組みである「ペリー就学前プロジェクト」によると、

教育面に介入して上がった子供達のIQは、その介入をやめてから4年経つと介入前のIQに戻ったそうです。

これを踏まえると、

IQは一旦上がったとしてもそれが一生続くかと言えばそうとは限らないことがわかります。

そのテストは、何を検査しているのか????
全国学力テストは?
定期テストは?
大学入試問題は?
知能発達検査は?

「課題ノート提出」というテストは?

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