砂場での出来事(拡散的あそび)

1歳(もうそろそろ2歳)と4歳の兄弟が砂場で遊んでいた。
部屋の中で、はさみをつかって「ふたこぶの山」をつくったあとだったから「山、つくろう!」といって作り始めた。ケッキョックヤマハ3つになり、そのうち、大きな一つの山になった。

もうひとりの保育さんが「穴、掘ろうよ!」と誘い、穴を掘ることになった。
で、穴を掘ると。。。4歳児は、穴を「掘れる」のだが、1歳児は、穴を掘ろうとすると、山を「崩す」ことになる。いやいや、掘るんだよ、と教えることもできるだろうが、4歳児がやっていることを真似るよりも、とにかく崩すことをしたいようだった。(ここで、穴の掘り方を教える保育士もいる)

1歳のころ、2歳の頃に、崩して、壊して遊び、飽きるまで崩し、「飽きて来たなーもう僕もレベルアップしたしなー」とおもったときに、「穴掘り」をしてみるといいかもしれない。

砂場に行くとその子の「今」がわかる。

掘る、道具を握る。
手首がしっかりする。
湿り気、乾燥、色の変化を感じる。
ファンタジーを使って形をつくる。
山が崩れないように工夫する。
山を作るための役割分担をする。
カチコチの泥の玉をつくる。。。

などなど。

山は、砂は、砂を口にいれなくなったら、どんな年齢の子どもにも、意味のある学びを提供する。
どの年齢にでも、その年齢なりに遊べる環境がいい。
(ゲームの世界も、そのようにできている。自分の興味、レベルに合わせて、ゲームソフトを決められる)

保育所にある「あそび」道具
砂場での出来事(拡散的あそび)
収束的あそびと拡散的あそび。

オトノネひろげるシェアぼたん

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