勉強ができない理由はお母さんのしつけと習い事?

かもしれない。

いやもちろん、学校で先生が子どものペース、子どもの気持ちをみずに「みんな一緒」にやるから勉強ができないケースがほとんどだが。

よくあるのが、子供が何かするたびにお母さんが「だめ」「こうしなさい」というパターン
言っても聞かないということは伝わっていないということで、繰り返し繰り返し言い続ければいいというものでもない。
だって繰り返し言って来たのに、その子はいうことを聞かないのだから。

子どもは箸の持ち方を学ぶ。
子どもはトイレの仕方を学ぶ。
子どもは、ご飯を自分で食べることを学ぶ。

どうしてか。

周りの大人をみて、真似たいと思うからだし、お箸の持ち方ひとつ、自立心さえあれば、自分である程度は学ぶ。困っている様子だったら、教えてあげるのだ。そのくらいの、おおらかさがあった方が、たくさんの幸せを育てられるのではないかとおもう。憧れて学ぶ。もしくは、できないのが悔しくて、学ぶ。

もし挑戦する気持ち、憧れる気持ちがないとしても、関わりかたで新しいことが増えることは子どもにとって楽しいはずだ。
と、僕はおもっている。

勉強しなさいというのも、同じ。
考えること、新しいことを知り、深めていくことなのに、特になんとも思わないことでも宿題がたくさんでて「やらされる」。
何度勉強しなさいといっても、しない。

けど本当は子どもは学びたがっている。
キラキラしているものがあれば。
キラキラしているもの?
きっとゲームだろう。
おもしろいものが、子供のまわりからどんどんなくなって、残ったのが、ゲームだとおもったら、悲しい。

小さい時、お母さんにはたっぷり愛情を注いでほしい。子どもの小さな成長に、学んでいく姿に、毎日気づいてあげてほしい。

家庭でできること、お母さんにしかできないことがあるはずだ。
しつけはお母さんのすることではない。(例えば、おもちゃはいくらまで!とかしつけではない。ここらへん、区別!)

しつけるエネルギーを、思いやりに変えてみてほしい。
「あれもしなきゃこれもしなきゃ」を減らして、その分、子どもと自由な時間をつくってほしい。
子供はたくさん、たくさん、お母さんに甘えたがっているはずだ。
安心したがっている。
不安な心のまま、落ち着いて勉強ができる子供はまれだ。

しつけでストレスを抱えてしまい「勉強どころではない!」という子どもが多い。
習い事など「やらされること」が多過ぎて自発性・意欲がない子どもが多い。
教育現場ではよくそういう子がいる。塾にやってくる。お母さんが変わらないと、変わらない、その子の成績は伸びないケースが多い。(ちゃんとした先生に教わってなかったことだけが原因で塾に来た子は伸びる)
ざっくり、ざっくり!いってしまえば・・・

学校の成績は
8歳までのお母さんとの関係(その子の人間性)と
8歳からの先生との関係で決まる。

4歳から心の理論を学び、第三者との関係を深めていくなかで、お母さんを必要とすることがある。相手への思いやり、相手の気持ちを感じる心は、4歳までに学んでいてほしい。他者との関係を学ぶのに必要だから。
習い事習い事でこの時期を過ごした子供は感情表現が偏る場合がある。学ぶべき時期に、学ぶべきことを学ばせてあげてほしい。

8歳になれば、もうコミュニケーションの方法、関係性の作り方にも慣れ、自分の世界、価値観を作っていく。いわゆる性格というものがはっきりする。
永久歯が生え始めて、中学生になって生え終わるのと同じリズム。これを目安にしてほしい。お歯黒とか、バリ島のポトンギギの儀式、アフリカ先住民族の抜歯など、人生の節目に「歯」が関係するのは面白い。昔の人はよくみていたのだ。

子どもには学ぶ力がある。
その力を使ってあげること、信じること。
子どもを育てるとはそういうことだとおもう。

「でも他の人に迷惑がかかるから・・・」
迷惑ですか?誰のですか?子どもは子どもらしくいてほしい。だってまだ「その段階ではないのだから」
子どもと大人の世界の葛藤と、お母さんはどう付き合っていこう。

(もし8歳を過ぎても他人の迷惑がわからない子、他人の視点に立てない子になったとすれば、その「課題」は思春期以降、子ども自身がお母さんから独立してなんとかやっていくことになるかもしれない。もはや「しつけ」る年齢ではない。しつけられない。)

コンサート会場で泣く子ども。
これはよろしくない。(あかちゃんが泣いても叫んでもいいコンサートも、あるけど!)

電車の中で泣く子ども。
泣いてもいい。お母さんは堂々と到着地に着くまで、子どもをできるだけ安心させてあげたらいい。

そういった判断をちゃんとしてあげることで、子どもの「育ちを守る」ことが、家庭やオトノネが、子どもにできることだとおもう。
発達の段階を考えないといけない世の中になって来た。

大人が中心の世界だから。
子どもの子どもらしさを守って、のびのびとして成長して、のびのびとした大人になってほしいと思うのは、私だけだろうか。

お母さんが「子供のためをおもって」「させている」習い事が、お子さんの発達に大きな影響を及ぼしているかもしれませんよ。
教育熱心な親のシャドー

オトノネひろげるシェアぼたん
READ  子どもを学校のストレスから守ること

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。