保育も教育も療育もすべて子(個)別性が大事。心が大事。

「そういえば、発達障害をもっている子のための保育案ってあるのかな?いわゆる健常児ならいついつころにはこれこれができるようになるからといって保育案(指導案)が作られるんだけど」という疑問を持ち、とあるFBグループ上で質問をしてみた。

そうしたら、ああ、なるほど、と思えるコメントをたくさんもらえた!
SNSをやっていて、SNSのよさを感じれた。うれしく、ありがたくおもえた。

で。

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療育とは何か、発達障害と診断された子に対して大人はどういう気持ちで、心で関わったらいいか。
その心構えを書いている文書を紹介してもらったのでここでも紹介したいです。

発達が気になる子が過ごす地域の支援者様へ(倉敷市社会福祉部障がい福祉課)

この中で、やはりこの一文が響く

発達に特性がある児童が「療育」を利用するだけですべての課題が改善するわけではありません。(略)倉敷市は市内の事業所に対して、「本人の特性や物事の学び方を、家族や地域の支援者が理解し、成人期において、地域で自分らしく自立した暮しができるようになる」ことを療育の目的.....として支援するよう求めていますので、(以下略)

これは療育の目的というより、教育、保育の目的、人間の目的ではないのか。

別の子の経験が他の子に役立つわけでもなく、いつなにをするかも時期もまちまち。
「定型」を超えてその子が今求めているものに、発達しようとしているものに(自閉症、ADHDの子ももちろん発達する)目を向けてみる。

コメントをくれた方へのおとのねさんのコメント返しは次のようでした。

ありがとうございます。長い間、私の声に耳を傾けてくださったことに心から感謝しています。倉敷市の文書を読み、これは僕の考えている保育や教育、療育すべてにいえる指針のように思えました。オーダーメイド、ひとりひとりに焦点を当てたものと考えれば、児童の福祉にとどまらない、大人にとっても大切なことだと思いました。発達支援の勉強を深めながら、教育の畑で関わりきれなかった子どもたちと関わりあう知恵を、集めていきたいと、ああ、溢れるくらい感動しました。僕は勉強します。勉強します。たくさんの勇気をいただきました。ありがとうございました!

自分らしく自立する。
大人になっても、人は育ち続けている。
お互いの分子間力で、価電子を介した結合で、近づき、関わり合いながら。

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個別指導塾はかず多くあるが、結局やること喋ることは同じなことが多い気がしませんか?
オトノネは、完全子別です。あ、名刺が世間体気にして「個別」になってたけど、「子別」になおそうとおもった。

保育の現場では、0から1才は「個人案」がある。けどそれ以降も、先生たちの間では「個人案」が作られ続ける。
療育は現場では「個人案」がつくられる。(建前だけの案をつくる事業所もあるが)
教育の現場では「授業案」が作られる。職員室では生徒の悪口と愚痴が飛び交う。(いい先生もいるよ!もちろん!)

そう、学校教育の校舎と校庭のモデルは監獄と軍隊(史実だから、許してね!)。
しくみは工場のベルトコンベアで最後には無理やり卒業させられる(酷い言い方かもだけど、許してね!)。
産業革命以降の大量生産性、均一な品質管理に悲鳴をあげている0から18才のためのオトノネです。

けどそれが日本のスタンダード。
その中で「あなた」はどう生きるか。僕は、どうやって生きようか。。。

心が大事。

教育基本法にあるごちゃごちゃした教育の目的よりか、倉敷市の療育の目的を指針にしたほうがよいかもしれない。
そして学校の現場は、やはり、法律違反(スクール・ヴァイオレーション)をしているけれど、人間だから仕方がない。

自分の身は自分でまもろう。自分の命は、自分で燃やそう。大丈夫。燃やし続けていれば、きっと、君の光をみつけてくれる仲間と出会えるから。DVの加害者を罰する法はない。逃げるしかない。身を守るしかない。

第一章 教育の目的及び理念
(教育の目的)
第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
(教育の目標)
第二条 教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
三 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
四 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。

ちなみに学校教育法はこちら

第二十一条 義務教育として行われる普通教育は、教育基本法(平成十八年法律第百二十号)第五条第二項に規定する目的を実現するため、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。

学校の先生は、果たして自主、自立及び協同の精神をもっているのかしらん(現場の先生も、大変なんです。許してあげてください)。

第六章 高等学校
第五十条 高等学校は、中学校における教育の基礎の上に、心身の発達及び進路に応じて、高度な普通教育及び専門教育を施すことを目的とする。
第五十一条 高等学校における教育は、前条に規定する目的を実現するため、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 義務教育として行われる普通教育の成果を更に発展拡充させて、豊かな人間性、創造性及び健やかな身体を養い、国家及び社会の形成者として必要な資質を養うこと。
二 社会において果たさなければならない使命の自覚に基づき、個性に応じて将来の進路を決定させ、一般的な教養を高め、専門的な知識、技術及び技能を習得させること。
三 個性の確立に努めるとともに、社会について、広く深い理解と健全な批判力を養い、社会の発展に寄与する態度を養うこと。

国立大学、東大に進路を限定しようとする先生たちに、個性って何か聞いてみよう。高校で個性を確立することに努めるってどういうことか、聞いてみよう。(大丈夫です。日本は法治国家だから、答えてくれるはず!)

オトノネひろげるシェアぼたん

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