「本気」の「本」とはどんな意味か。【オトノネの座右の銘を解説】

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「本気」の「本」ってどういう意味?

当たり前のことだとおもっていたけど、当たり前ではなかった話。

 

1回目の挑戦

「本気」の「本」はどういう意味かと生徒に聞いた。

よく伝わらなかった。

 

2回目の挑戦

「本」という漢字を含んだ言葉を羅列してもらった。

紙に書き出してもらった。

 

生徒曰く「クイズ番組みたいですね」

 

まぁね!

 

生徒が出したもの。


本体
本田
本棚
本調子
本題
資本
脚本
基本
絵本
日本
本能
本命
本心
本店
本人

見本
原本

 

僕はこういうのを出して欲しかった。

根本
本当
本音
本来
抜本的
本位
本性
本質
本望

本意

 

じゃぁ、「本気」の「本」ってどういう意味かと聞いた。

3回目の挑戦

例えば、「目に見えるもの」「人の気持ち」という答えが・・・

それは、二字熟語全体の意味であって、聞きたかったのは「本」という漢字のイメージだった。

 

 

では、漢字辞典を引いて、「本」の語義を確かめてみよう!

漢字辞典の弾き方しらなかったから一緒にひいた。

でてきた!!

「木の太い根元につけられた印」らしい。

それから辞書には細かく語義が分類されている。

①「もと

ア:「」、「草木の」(例:根本)

イ:「物事の大切な部分」(同意語:)

ウ:「農業」(例:農は国の本(もと))

エ:「

②「ほん

ア:「草木の」(例:本草、草本)

イ:「物事の基礎。土台。」(例:基本、資本金)

ウ:「物事の起こ」、「始まり」(例:本性、本能)

エ:「中心となる部分」(例:本業、本社)

オ:「この(近いや物事を指す)」(例:本書、本人、本日)

カ:「正式の(法律・規則などで正しい認められている)」、
正しい」(例:本名、本物)

キ:「習うたりいたりして学ぶべき物事」(例:手本、見本)

ク:「書物」、「文書」(例:絵本、古本、台本)

ケ:「から同じである」、「それが当たり前である」(例:本来)

コ:「草木の数える

サ:「書物を数える

③「それが土台となって起こる

このイメージを助けにして、「本」の意味をグループ分けしてみよう。

 

もちろん分け方はひとそれぞれだけど。

4度目の挑戦

できた!

 

実はこのレッスン、「君が一番本気になったのはいつ?」という質問から始まっている。

その時を10だとしたら、今勉強に対してかけている本気度はいくつか。と、問う。

 

本気度に応じた結果しかでてこない、ということを真面目に伝える。

(もちろん、そもそもが遺伝的に能力がある子は本気でなくとも結果はでてくるのだが。だから高校で困る子がいるのだが

 

勉強と部活以外にやることがない、大人が楽しそうなことをしていて、一緒に楽しんだり、子供同士が遊べる場所がない、という過酷な現代社会を子供は生きている。

 

ただ僕ができることを、伝えられることを、伝えるべきことを、誠実に伝えることで精一杯だ。

「資本」がこんなにも枯渇した社会。

 

「本心」を探していってほしい。

 

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