【放課後ディサービス・自立支援センター】ひこうき雲・はなれ雲訪問

衝撃的すぎて書くのが難しい。

自立支援センター:はなれ雲
高校生以上?対象

放課後ディサービス:ひこうき雲
一般の学童ではのびのびと暮らせない児童対象

======

はぐれ雲

自立支援センターは、社会に出られない、ひきこもりの人が共同生活をしながら、生活する能力、社会に出て仕事をする能力を大きくしていく場所。どういう人がいるかというと、名だたる「難関有名大学」を卒業した人。医者・教員の子供。僕がいう、心をすり減らして無理していた子。思春期を迎えられなかった子。長い人は、30年くらい、この自立支援センターで暮らしている。

人によっては「私小学校の先生になる!」といって、この施設で勉強をして(小さな、静かな、図書室がある)、小学校の先生になった人もいる。
ここに来た時は、自分の服を自分で選択できない子もいる。
暮らしながら、他の人の行動を見ながら(社会の中で学びながら)、自分を取り戻していく。

その施設での生活を支える大人たちは、ひとりひとりの様子を見ながら、「おっ、変わったな」「何か感じたんだな」と思ったときに、言葉がけを変えたり、新しいことに誘ったりしてみる。そうして、レベルアップすると、「大部屋」から「小部屋」に昇格できる笑

この施設には「ツケ」というシステムがある。
いわゆる「これをやったら、ツケが溜まって、やらんなんことができる」というもの。
「悪い」ことというより、「ルール」だ。
やってもいいけど、やった分だけ、肩身が狭くなるみたいな。
(ツケを払いたくない、という人がいたらどうするのか、今度聞いてみよう)

共同生活をしながら、暮らしながら、社会体験を実践しながら、社会性をつける。自立する。

イベントとか、本を読んだだけでは得られない「経験」が、人を変える。
富山県富山市万願寺にある青少年自立援助センター

ーーーーーー

ひこうき雲

僕の知っている放課後ディサービスは、6畳の部屋に20人くらいが集まってもう大変な・・・叫び声が絶えない場所だった。
そういう事業所だった。

けどひこうき雲は、クールダウンできる部屋もあれば、筋トレができる部屋もある。
なによりも、子供たちが落ち着いていた。

この場所をつくった齊藤さんは、もともとはぐれ雲の職員で、「放課後ディやりたい!」ということで、同じ組織内で始めた、そうだ。
組織の作り方、経営の仕方が、美しかった。
同じ放課後ディサービスでも、ブラックで労働者は生活保護レベル(13万)の賃金しか払われていないところが多い中で、基準以上のスタッフの数、空間を準備している。お金でない価値を生み出しているようにおもう。それが、子どもたちの様子にあらわれていた。

豊かな大人の世界が、豊かな子どもの環境になる。

福祉が貧困をつくりだすしくみへの、ひとつの答えがここにあった。
(つまり、事業所がお金を、雇用者の福祉well-beingに使うということ)

しかしどうして、税金をもらって運営している事業所の雇用者に生活保護レベルの給与しか払わず、経営者は外国車にのるような事業所ができるしくみが、日本にはあるのだろう?

ひこうき雲 | 児童発達支援・放課後等デイサービス

オトノネひろげるシェアぼたん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。