consoleというコマンドを使ってできることがあります。
pythonはテキストエディターで実行できましたが、JavaScriptはブラウザで実行するものでした。
そこでJavaScriptではテキストエディターでコードをつくり、次にchromeのコンソールでコードを実行してもらいます。
なぜconsoleを使うのかわからないのですが。
consoleを使うと、即座に実験できることがあるようです。
consoleの場所は、いちばん最初の記事に書いてあります。
リンク
>の後ろにエディターで書いたコードを貼り付けてエンターを押すと実行します。
では、次のコードを実行してください。
window.console.log("ハロー") let text = "Hello!" window.console.log(text) let price = prompt("価格を入力してください") window.console.log( "税込価格は" + price * 1.1 + "円です。" ) let name = prompt("名前をにゅう卯力してください") window.console.log("あなたの名前は"+ name +"さんですね。")
実行しましたか?
うーん。pythonとやっていることがかわらないような・・・・
pythonは、主にデータサイエンス で使われる言語であって、統計処理やらなにやら、自分が使っているコンピューターの中で完結する仕事をすることが専門です。
JavaScriptはネット上でブラウザを通じてコンピューターを使う人から反応をもらってウェブサイトに動きをつけることが専門です。
役割が違うのです。
次のコードをみてください。
なるほど。お買い物をするサイトなどで見かけます。
let price = prompt("数値を入力してください。") //isNaNはNot a Number数字ではない、の意味。 if (isNaN(price)){ window.console.log('半角で数字を入力してください。') let price2 = prompt("もう一度数値を入力してください。") } else { window.console.log("正常に入力されました。") }
次のコードをそれぞれコンソールで実行してみてください。
let price = prompt("数値を入力してください。") //isNaNはNot a Number数字ではない、の意味。 if (! isNaN(price)){ //!は否定 window.console.log("正常に入力されました。") } else if(isNaN(price){ window.console.log('半角で数字を入力してください。') let price2 = prompt("もう一度数値を入力してください。") } //条件をprice > 80などとしてもよい。 price >= 80 && price <= 100は且つ。pythonならand,||が「または」 //10までカウントする。 //for ( let カウンタの初期値;どこまでカウントするか;カウンタが変化する量) for ( let cnt=1; cnt <= 10; cnt++){ window.console.log(cnt + "回数えました。") } //forの重ねがけ for ( let x = 1; x<=9; x++ ){ for ( let y = 1; y<=9; y++ ){ window.console.log(x + "✖️" + y + "=" + x*y) }; } //配列 let planet = ["太陽", "地球", "木星", "火星", "月"] window.console.log(planet[0]) window.console.log(planet) let planet = ["太陽", "地球", "木星", "火星", "月"] for (let cnt=0; cnt<5; cnt++ ){ window.console.log("惑星には" + planet[cnt] +"が含まれています") } //配列の組み合わせを作るときはofを使う。 let simbol = ["square", "rectangle", "circle"] for ( let s1 of simbol){ for (let s2 of simbol){ window.console.log( s1 + "と" + s2) } }
配列といえば、pythonを思い出します。
プログラミング言語を何に使いたいのか、何をしたいのかによってどの言語を学ぶのか。
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