子育て相談
学校の先生でもなく、公的機関でもなく、オトノネだからできることがあります。進路、人間関係、学校での出来事、習い事、家庭での様子、漠然とした不安、なんでもかまいません。不登校、ひきこもりといった話でも大丈夫です。富山県は「死にそうでも助けを求めない」「人を恐れる」文化があるようで心配しています。「受け止めようとしているけどできない」「わかっているけど感情が止まらない」という内容でも大丈夫です。またお子さんの「どうしたら?」でもかまいません。連絡の上、お越しください。
子育てのパートナー
富山県は日本でも特に「他の人と違うことをしたらダメ」「いわれたことはいわれたとおりにやる」といった全体主義の傾向が強いとおもいます。「我慢」や「忍耐」が先立って、「孤独」になるお母さんもたくさんいるとおもいます。継続してお母さん(時にはお子さん)と関わりながら親子の関係を充実させて行くお手伝いをします。希望者には対話のトレーニング(カウンセリングマインド)、アンガーマネジメント、お母さん自身が一人では気づくことが難しい自分の状態を知ることからお手伝いします。安心して、「しあわせ育て」をしてほしいとおもっています。誰でも間違うことはあります。間違わないようにするのも大切ですが、間違ったときに、助けてくれる人をつくることも、生きるスキルだとおもっています。
ホームスクールのススメ利用者の声
小学3年生の娘。1、2年生の頃は何とか授業についていっていましたが、3年生になってからは授業中に出来なかったプリントやドリルを持ち帰ってくるように。宿題も合わせてやらなねればならず、11時過ぎまでかかってしまうこともしばしばありました。どうしたらよいものかと悩み、おとのねさんに相談。今は子供の遊びや学習の様子をみてもらい、家庭での取り組みや学習のアドバイスをしてもらっています。変化としては見えにくいですが、子供の特性を理解したり、生活の改善を少しずつ図ることができていると感じています。
お母さんの現状
命よりも、企業の金儲けを優先的に行う行政の対応は子育てにも影響してきます。もしかしたら、お母さんは目を回してしまい子どもの「合図」を見逃しているかもしれません。目の前のお子さんの現状を見ることなく、お母さんのイメージで子どもに「よかれ」とおもっていることが、子どもにとっては無理難題であり「ストレス」であるケースも多くあります。こうした状況をオトノネは理解して、子育てのパートナーとしてお子さんに関わっていきたいとおもっています。