言葉のレッスン
世の中にはいろいろな出来事があります。いろんな人が別々のことを感じたり、行動しています。他の人はどう感じているんだろう?自分はどう感じているんだろう?問いかけをしたり、問いかけをもらいます。題材はその都度、新聞やニュース、または物語を選んだり、その時々違います。
小論文・AO入試のススメ参加者の感想
先日のレッスンも、私はとても楽しく参加させていただきました〜。
おとのねさんが最後にご自分の体験をお話ししてくださったことが
とても心に残りました。
私自身も、あれから直接はコロナに関係しないような事でも
自分ごととして、些細な事であっても
自分の言動に対して日常の中で意識的にある事を
心がけるようにしています。
そしておとのねさんのように、気づいたら行動することを
些細な事からですがやってみています。
子どももあんな調子ですが (笑)
いろいろ感じているようです。
先日、ネットで見たのか
「ある中学生がガーゼでマスクをたくさん作って、どこかに送った」
いうニュースを知ったみたいで、私に話してくれました。
そして「ただ思っているのと、ちゃんと行動するのでは全然違うな〜」
と呟いていました( ^ω^ )
また、生協のチラシで
「今回、学校給食が中止になり
富山アルペン乳業などが大きな被害を受けています。皆で利用して応援しましょう」
いう事が書いてあったと伝えると
「俺 買うから!」と即座に答えていました。
反応は薄いのですが 笑笑
おとのねさんの言葉の響きは彼の心に届いていて
静かな振動を起こしているのだと思います。(^^)
今回のコロナの影響は大きなものになるかもしれませんが
こんな時こそ、改めてそれぞれが自分の内側に向き合ういい機会であると
感じています。
オトノネさん、いつもありがとうございます。
書いているうちに大陽の光が差してきました。
雨粒がキラキラ光って綺麗ですね。
それでは
今日も佳き日をお過ごし下さい(^^)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
小論文はもとより、大人でも大切な言葉。自分を守る言葉。自分を伝える言葉。相手を理解する言葉。いろんな言葉があります。言葉が使えない、作業しかできない、与えられたことしかできない、自制心がない、メタ認知(自分を客観的にみる能力)が弱い、コミュニケーションがとれない、思考力がない、応用ができない、こういった「問題」は小学3年生以降、目に見えて発達していく内言のチカラが弱くなっていることを表しています。テストの結果には表れにくいこの能力が、PISAという国際テストで出て来てしまいました。オトノネは定期テスト対策をして合格実績を出そうとしている塾のお子さんへの影響を心配しています。情報リテラシー、知性の源である言葉のチカラ、心の強さ、人が人を理解するチカラをオトノネは大切にしています(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
学ぶとは、どういう意味でしょうか。甲骨文字をみると、「学」は「両手で子どものいる建物を大きくする」ことを表しています。とても力強い手が、子どもの命のチカラを引き伸ばしていく感じます。それを手助けするのが言葉です。狭まってしまった心を広げることを、言葉が手伝います。「学ぶ」とは子どもの、学ぶという自発的な心をのびのびと高く、大きくしていくことです。言葉の中にある心を育てるには、言葉を育てることが大切です。自分のチカラを信じて、自分の言葉を使って、自分でどんどん心も体も広げられる子、それが「学べる子」です。
昔々、ソクラテスという哲学者がいました。彼が生きていたギリシャ時代の勉強法をotonone-オトノネ-は取り入れています。それは「問いかけ」て「共に考える」ことです。先生が喋ることを覚えるのではありません。生徒が言葉を生み出していくのを手伝う指導法を、ソクラテスの“産婆法(さんばほう)”といいます。心の中に生まれた言葉を、口に出して、生み出して、感じてみることが大切です。あせらず、しっかり、ドラマチックに、生まれ出てこようとしている言葉を受けとめてあげること。まさに、お子さんがお母さんのお腹の中から生まれてきたプロセスを繰り返し、繰り返し手伝うことが、otonone-オトノネ-の子育て法です。言葉を生み出すことは、簡単なことではありません。だからotonone-オトノネ-は、お子さんと呼吸を合わせて、時間をかけて、そしてドラマチックに、お子さんの言葉のチカラを育てます。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜興味のある方は、お気軽にお問い合わせください(っ´ω`c)
お子さんの興味関心によっては、一緒に本を読んだりもします。