愛媛大学のAO入試(総合型選抜Ⅰ)
愛媛大学のAO入試(総合型選抜)の特徴
- 地域の産業復興のため!グループディスカッションを2日間にわけている???
AO入試の粋です。
社会共創学部 | 産業マネジメント学科 | 5人 | |
産業イノベーション学科 | 13人 | ||
環境デザイン学科 | 10人 | ||
地域資源 マネジメント 学科 | 農山漁村マネジメントコース | 10人 | |
文化資源マネジメントコース | 8人 | ||
スポーツ健康マネジメントコース | 10人 |
大学 | 総合型選抜 |
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出願資格 | 現役、既卒・浪人、大検・高認、専修、高専、特支、IB |
学校の成績 | 記載なし |
一次選考 | 書類・面接・ディスカッション・総合問題 |
二次選考 | なし |
センター試験 | なし |
必ず!募集要項を確認して下さい^^
アドミッション・ポリシー
【産業マネジメント学科(産業マネジメントコース,事業創造コース)】
(1)入学者受入の方針〈アドミッション・ポリシー〉 地域経済を構成する企業・住民・自治体などの要素と,企業を構成するヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源について学ぶと同時に,これらを実社会で適切にマネジメントする能力を養うために,地域産業や地域企業と連携して各種プロジェクトの実践を行います。これらの教育を通じて,企業・組織を共に盛り上げ,事業を共に革新する人材を育成します。 このため,本学科では以下の入学者受入の方針を定め,これに基づき,総合問題,面接,グループディスカッション,活動報告書・志望理由書・調査書により評価する総合型選抜Iによる入学者選抜を実施します。〈求める入学者像〉(知識)1. 高等学校で履修する国語,地理歴史,公民,数学,理科,外国語などに関して,高等学校卒業相当の基礎学力を有している。(思考・判断)2. 目標を達成するために,多面的視点から論理的に考察し,自己の考えをまとめることができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 地域社会や地域企業に関心を持ち,地域産業の持続可能な発展に貢献する意欲を有している。4. 様々な人々と協働して,地域社会や地域産業の課題解決に主体的に取り組む姿勢を有している。(技能・表現)5. 他者の意見を理解し,自己の考えを口頭又は文書でわかりやすく表現できる。(2)卒業認定・学位授与の方針〈ディプロマ・ポリシー〉〈学習の到達目標〉(知識・実技)1. 地域産業マネジメント及び事業創造に必要な基礎的知識,専門的知識を修得している。(思考・判断)2. 地域産業に関する課題の解決に向けて,地域産業マネジメント及び事業創造の専門知識と客観的知見に基づいて多面的に考察し,論理的な思考・総合的な判断に基づいて課題解決策を導き出すことができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 地域産業や新規事業の特徴,強み及び課題に対して,自ら積極的に関心をもち続けることができる。4. 地域産業を新たな価値創造へと導こうとする意欲を有し,地域産業や事業創造に関する諸課題の解決に取り組むことができる。(技能・表現)5. 地域社会の諸課題の解決に必要な情報を,適切な調査・分析方法を用いて収集・整理・分析することができる。6. 自らの思考・判断を客観的かつ論理的に表現し,他者との間で討論ができる。(リーダーシップ)7. 地域産業マネジメント及び事業創造に向けて,サーバントリーダーシップを発揮することができる。(3)卒業後の進路 卒業後は民間企業内での新事業の創造や既存事業の活性化,各種公務員・金融機関の職員として地域産業のサポート,税理士・中小企業診断士などの高度職業人としての起業・創業の支援,大学院への進学などを主な進路として想定しています。
【産業イノベーション学科(海洋生産科学コース,紙産業コース,ものづくりコース)】
(1)入学者受入の方針〈アドミッション・ポリシー〉 農学系・工学系の学問領域を踏まえた新たな教育体系をベースとし,愛媛県の特色でもある水産業・紙産業・ものづくり産業を中心とした教育を通じ,日本の産業社会において,技術・技能,経営に関して改善提案できる,未来の産業を切り拓く人材を育成します。 このため,本学科では以下の入学者受入の方針を定め,これに基づき,総合問題,面接,グループディスカッション,活動報告書・志望理由書・調査書により評価する総合型選抜Iによる入学者選抜を実施します。〈求める入学者像〉(知識)1. 高等学校で履修する範囲の基礎学力又は水産業や工業などに関する知識を有している。(思考・判断)2. 目標を達成するために,産業に関わる様々な事象を多面的に考察し,論理的・総合的な考え方と判断ができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 地域社会の持続可能な発展に関心を持ち,水産業・紙産業・ものづくり等の産業イノベーションに積極的に関わろうとする意欲と熱意を有している。4. 様々な人々とグループワークしながら,主体的に産業の問題の発見とその解決に取り組む姿勢を有している。(技能・表現)5. 他者の意見を理解し,自己の考えを口頭又は文書でわかりやすく表現できる。(2)卒業認定・学位授与の方針〈ディプロマ・ポリシー〉〈学習の到達目標〉(知識・実技)1. 水産業・紙産業・ものづくり等の産業イノベーションに必要な基礎的知識,専門的知識を修得している。(思考・判断)2. 地域産業に生起する諸課題を広範な学問領域の学際的思考から把握することができ,総合的に判断して解決策を提案することができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 水産業・紙産業・ものづくり等の産業の特徴,強み及び課題について,自ら積極的に関心をもち続けることができる。4. 地域社会を新たな価値創造へと導こうとする意欲を有し,産業振興と地域活性化のために,水産業・紙産業・ものづくり等の産業に関する諸課題の解決に取り組むことができる。(技能・表現)5. 適切な調査・分析方法を用いて,産業イノベーションによる地域振興に必要な情報を収集・整理・分析することができる。6. 自らの考えを的確に表現し,他者との間で討論・対話することができる。(リーダーシップ)7. 水産業・紙産業・ものづくり等の産業に関する諸課題の解決へ向けて,サーバントリーダーシップを発揮することができる。(3)卒業後の進路 卒業後は,県内を中心としながら全国の産業社会にも広く及ぶものと想定しており,水産関連産業・紙関連産業・製造関連産業に関する企業団体・シンクタンク,産業NPO・NGO,国家・地方公務員(公設試験研究機関などの専門職)への就職,大学院進学などを主な進路として想定しています。
【環境デザイン学科(環境サステナビリティコース,地域デザイン・防災コース)】
(1)入学者受入の方針〈アドミッション・ポリシー〉 自然科学と社会科学の両方を含んだ文理融合教育の下,自然環境や社会環境の総合的デザインに関わる実践的な知識や技術に基づいて,地域社会が抱える危機をとらえ,人と自然が共生する持続可能な地域社会を共に築き上げる人材を育成します。 このため,本学科では以下の入学者受入の方針を定め,これに基づき,総合問題,面接,グループディスカッション,活動報告書・志望理由書・調査書により評価する総合型選抜Iによる入学者選抜を実施します。〈求める入学者像〉(知識)1. 高等学校で履修する国語,地理歴史,公民,数学,理科,外国語などに関して,高等学校卒業相当の基礎学力を有している。(思考・判断)2. 目標を達成するために,多面的視点から論理的に考察し,自己の考えをまとめることができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 環境サステナビリティ・地域デザイン・防災に関して,知的好奇心と学ぶ意欲を有している。4. 社会全体の利益に配慮する公共心を持って,様々な人々と協働しながら熱意を持って地域社会の課題解決に取り組む姿勢を有している。(技能・表現)5. 他者の意見を理解し,自己の考えをわかりやすく表現できる対話力がある。(2)卒業認定・学位授与の方針〈ディプロマ・ポリシー〉〈学習の到達目標〉(知識・実技)1. 理系や文系の広範な学問領域における基礎的素養を有し,これらを合わせて人間と環境との相互関係を理解し,デザインするための専門的・応用的な知識を修得している。(思考・判断)2. 理系及び文系的思考の下,全体を俯瞰する総合的な視座に立ちながら,地域社会・環境の改善に向けた将来ビジョンを策定・調整することができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 地域社会・環境のサステナビリティに関する諸課題に対して,自ら積極的に関心をもち続けることができる。4. 地域社会を新たな価値創造へと導こうとする意欲を有し,地域社会・環境のサステナビリティに関する諸課題の解決に取り組むことができる。(技能・表現)5. 適切な調査・分析方法を用いて,自然環境との共生をもたらす地域社会デザインに必要な情報を収集・整理・分析することができる。6. 自らの考えを的確に表現し,他者との間で討論・対話することができる。(リーダーシップ)7. 地域社会・環境の諸課題の解決へ向けて,サーバントリーダーシップを発揮することができる。(3)卒業後の進路 卒業後は , 環境関連企業での環境保全や環境影響評価の技術者やプロジェクトマネージャー,協働による地域デザインを推進する地方公務員やまちづくりコンサルタント,国際機関職員,国内や海外で活躍する環境NPO・NGOの職員,大学院進学(環境サステナビリティや地域デザインに関するさらなる研究)などを主な進路として想定しています。
【地域資源マネジメント学科(農山漁村マネジメントコース,文化資源マネジメントコース,スポーツ健康マネジメントコース)】
(1)入学者受入の方針〈アドミッション・ポリシー〉 地域資源とは,地域に存在する特徴的なもので,活性化を可能にする自然・人的なもの・文化的なものを意味します。本学科は,その中から農山漁村,文化・観光,スポーツ・健康に関する幅広い専門知識及び研究能力,並びにこれら資源を実社会で活用・創造等ができるマネジメント能力を養い,多様な地域ステークホルダーとの協働を通して地域の資源を活かした活動(自治体や企業内外含む。)を行います。このような実践的な教育方法を通じて,農山漁村の振興・地域の文化資源発見と活用・スポーツの活性化と健康保持増進を担う人材を育成します。 このため,本学科では以下の入学者受入の方針を定め,これに基づき,総合問題,面接,グループディスカッション,活動報告書・志望理由書・調査書により評価する総合型選抜Iによる入学者選抜を実施します。〈求める入学者像〉(知識・実技)1. 高等学校で履修する範囲の基礎学力又は専門的な知識及び実技力を有している。(思考・判断)2. 目標を達成するために,地域の産業,文化・観光,スポーツ・健康に関わる様々な事象を,多面的視点から論理的に考察し,自己の考えをまとめることができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 地域社会の持続可能な発展に関心を持ち,積極的に関わろうとする意欲を有している。4. 様々な人々とグループワークしながら,主体的に問題の発見とその解決に取り組む姿勢を有している。(技能・表現)5. 他者の意見を理解し,自己の考えを口頭又は文書でわかりやすく表現できる。(2)卒業認定・学位授与の方針〈ディプロマ・ポリシー〉〈学習の到達目標〉(知識・実技)1. 地域資源に関する基礎知識と農山漁村の特長ある産業,文化・観光,スポーツ・健康に関する専門的知識及び実技力を修得し,これらの知識や収集した情報を活用する実践力を身に付けている。(思考・判断)2. 地域社会で生じる諸課題を発見し,その課題を解決に向けて的確に考察し,資源活用の観点から総合的判断ができる。(興味・関心・意欲・協働)3. 地域資源を活用した地域社会の再生と活性化に,自ら積極的に関心をもち続けることができる。4. 地域資源を活用した地域社会の再生と活性化へと導こうとする意欲を有し,地域社会の諸課題の解決に取り組むことができる。(技能・表現)5. 地域資源を活用した地域社会の再生と活性化に必要な情報を収集・整理・分析できる。6. 自己の思考・判断のプロセス及び結果を他者にわかりやすくプレゼンテーションできる。(リーダーシップ)7. 地域資源を活用した地域社会の再生と活性化に向けて,サーバントリーダーシップを発揮することができる。(3)卒業後の進路 卒業後は,農林漁業,農林漁業関連の企業団体,農林漁業の各種組合,観光や地域づくり関連の企業,スポーツイベントプランナー,スポーツ関連の企業,農山漁村振興・観光・スポーツ関連のNPO法人,国家・地方公務員(地域振興・教育文化行政・警察・消防士),農山漁村での起業,あるいは大学院進学などを主な進路として想定しています。
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