秋田大学の総合型AO入試
- 国際資源学部
- 教育文化学部地域文化学科
- 理工学部(センターあり)
- 医学部保健学科(センターあり)
秋田大学のAO入試(総合型選抜)の特徴
教育文化学部は地域連帯活動・国際交流活動に関して継続的な活動実績をしていることが条件!!!!!!
合格者の決定方法で、合格最低点が明示されています。
大学 | 総合型選抜 |
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出願資格 | 現役、既卒・浪人、大検・高認、専修、高専、特支、IB |
学校の成績 | 記載なし |
一次選考 | 書類・小論部・面接(保健学科)、講義レポート・面接(理工学部)、小論文・プレゼン・面接(教育文化学部) |
二次選考 | なし |
センター試験 | 保健学科は足切り・理工学部は点数に含む |
必ず!募集要項を確認して下さい^^
国際資源学部および各コースの概要と入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
1.国際資源学部の理念と特徴
レアメタルなどの金属資源や石油・天然ガスをはじめとしたエネルギー資源などを取り巻く国際的,あるいは地球規模での資源問題を解決するために,近年,高度な能力と資源分野の特殊性を熟知した専門人材の養成が求められています。国際資源学部は,国内外の資源フィールドおよび関連研究機関との連携から独自の教育カリキュラムを構築し,資源学に関する幅広い教育研究活動を行っています。また,資源の探査・開発を行う際に立ちはだかる研究課題を抽出し,その解決のための取り組みを行っています。具体的には,資源を取り巻く経済,国際情勢などの資源政策分野を対象とした文系の「資源政策コース」と,地球史解読による資源形成メカニズムの解明から,資源探査,開発・生産,リサイクルおよび環境保全までを対象とする理工系分野の「資源地球科学コース」と「資源開発環境コース」を設置し,これら3コースを横断する形で文理融合教育を行っています。資源問題を解決するための最先端研究のみならず,世界をフィールドにした実践教育を取り入れることで国際的に活躍できる資源スペシャリストを養成することが国際資源学部の目標・理念といえます。
教育文化学部入学者選抜の基本方針 《総合型選抜》
豊かで個性的な人間性を持ち,かつ論理的思考力や表現力を持つとともに,特に地域連携あるいは国際交流を通した地域への貢献に強い関心を持ち,行動している人を求めます。 そのため,個別学力検査等として小論文,地域連携あるいは国際交流に関するプレゼンテーションおよび面接を課して,主として「幅広い知識・技能に基づく論理的思考力・判断力と読解力や表現力を含む言語運用能力,コミュニケーション能力および地域貢献への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価します。 なお,調査書等は,プレゼンテーションおよび面接において活用します。
医学部保健学科
入学者選抜の基本方針 《総合型選抜III》
看護学を学ぶために必要な基礎学力と看護職に対する興味と向上心を持ち,かつ地域社会における課題に関心がある学生を求めます。また,他者と協働しながらリーダーシップを発揮し,課題解決に向けて主体的に行動できる人を求めます。 そのため,大学入学共通テストで「総合的な基礎学力」を評価し,個別学力検査等の小論文で「思考力・判断力」,「表現力」を,面接で「思考力・判断力」,「表現力」,「関心・意欲・態度」,「協調性」を評価します。 なお,調査書と自己推薦書は面接の参考資料として評価に活用します。
理工学部および各学科・コースの概要と入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
(1)理工学部の理念・目的 理工学部は,世界的ニーズが明確で発展の著しい,理学と工学が融合した理工学を教育研究分野の中心に据え,さらに理学・数学から工学に至る幅広い教育学問分野を包括する地域の教育拠点を構築します。学部教育において,理系基礎科目の理解増進による論理的に考える力に加えて,英語と実践教育科目の強化により,グローバル社会で即戦力として活躍する人材を育成することが理工学部の理念です。これにより理学・数学から理工学,工学の多面的な学問分野で,身につけた深い基礎学力と新しい発想によって新時代の諸課題にたくましく取り組む人材を育成することを目的とします。
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