金沢の保育所訪問

おとのねさんが行った場所

金沢の子ども食堂を見て回る中、途中でたまたま通りかかった保育所があった。
気になっていてこんど行ってみようとおもっていたところで、予約なしで訪問した。

保育園にも地域性があるみたいだ。。
水泳、体操、日舞、陶芸、英会話などいろんな「特別な教育」が盛り込まれている。
補助金では補助されない部分はお母さんたちが支払う。
子供の時の体験は大切だ、という意識があるのだろう。

食堂に行くと、調理室が一段低くなっていて、調理台の上でどんなことが起きているか子どもたちがみえるようになっている。
部屋が広く、その時々の活動・お昼寝の都合に合わせて融通がきくデザイン。
先代が残した、金沢市内にしては広い園庭。(もっといろいろ作りたい、とのこと)

園長先生の話を聞きながら、園長先生もいろいろな勉強をしているとわかった。
業務のように預かって、終わりではない意識をびしびし感じた。
保育士の社会的な役割のこと、小学校にいってからの子どもたちのこと。。

話をすることは意識を重ねることだ。
言葉を通じて大人も子どもも学んでいくんだとおもえた。

保育室には子どもたちの未完成の作品や、ごっこ遊びが発展しながらつくられたお店などがそのままになっている。
子供の時間、子供の空間を守っているんだなぁと感じた。

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