大分大学の総合型AO入試
- 経済学部:英語資格・簿記資格・課題探求
- 医学部医学科
- 理工学部
- 福祉健康科学部
大学のAO入試(総合型選抜)の特徴
大学 | 総合型選抜 |
---|---|
出願資格 | 現役、既卒・浪人、特支 |
学校の成績 | 課題探求型学習に基づく選抜制度は3.5以上、医学部と福祉健康学部はA段階 |
一次選考 | 書類 |
二次選考 | 面接・小論文(資格型・探求型)、面接・グループディスカッション(医学部)、ペーパーテスト・面接(理工学部) |
センター試験 | 医学部・福祉健康学部はある(1次選抜) |
必ず!募集要項を確認して下さい^^
経済学部
[英語資格・簿記資格に基づく選抜制度]
英語または簿記の能力が高く,そのうえで経済学・経営学等を学び,能力を高めようとする意欲をもつ学生を選抜するため,大学入学共通テストと個別学力検査を免除し,小論文,面接,提出書類を総合して選考します。選抜方法は2段階選抜で,第1次選考は自己推薦書及び調査書による書類選考とします。第2次選考は小論文及び個人面接とします。小論文では,社会科学的素材に基づく出題を行い,理解力(あるいは大意把握力),論理的思考力,表現力を評価します。英語資格の個人面接では,提出書類も参考にして,取得資格に関する能力,積極性,自己表現能力を評価します。簿記資格の個人面接では,提出書類も参考にして,資格取得を通して身につけた能力を大学の学びにどのように結びつけたいかなどの積極性・学習意欲・自己表現能力を評価します。
[課題探究型学習に基づく選抜制度]
高等学校等での学習過程の中で課題探究に取り組みながらその成果を残し,そのうえで経済学・経営学等を学び,能力を高めようとする意欲をもつ学生を選抜するため,大学入学共通テストと個別学力検査を免除し,小論文,面接,提出書類を総合して選考します。選抜方法は2段階選抜で,第1次選考は自己推薦書,調査書及び出願資格に関わる提出物による書類選考とします。第2次選考は小論文及び個人面接とします。小論文では,社会科学的素材に基づく出題を行い,理解力(あるいは大意把握力),論理的思考力,表現力を評価します。個人面接では,提出書類も参考にして,課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力および主体的に学習に取り組む態度を評価します。
医学科
総合型選抜は,自己推薦による入試であり,本学部アドミッション・ポリシーに掲げた求める学生像について,学力のみで選抜するものとは異なり,丁寧な面接により適性等を評価し選抜します。一般選抜と同じく大学入学共通テストは,高等学校での教科面における学習の達成度をみるため,5教科7科目を課しています。面接では,個人面接とグループディスカッションを行い,医学を学ぶための適性・コミュニケーション能力・学習意欲・リーダーシップ・協調性・独創性等を評価します。また,自己推薦書,調査書及び特別活動に関する調査書から,志願者がどのような高校生活を送ってきたかを,課外活動やボランティア活動,資格等を中心に評価します。
理工学部
総合型選抜創生工学科全コース及び共創理工学科知能情報システムコースにおいて,高等学校等の機械,電気,電子,情報,計算機,建築,土木に関する学科・課程又は総合学科を卒業見込みの者を対象として,大学入学共通テスト及び個別学力検査を免除し,調査書,自己推薦書,活動報告書及び面接により総合的に評価し,選抜します。面接は集団面接又は個人面接で行い,基礎学力に関する試問を含めて,科学的思考力,専門分野への関心・意欲・理解,積極性,自己表現力などを評価します。なお,創生工学科建築学コースと共創理工学科知能情報システムコースでは,高等学校等で学習する内容に関する学力及び科学的思考能力を判定する基礎的な筆記試験を課します。
福祉健康科学部
総合型選抜「理学療法コース」及び「心理学コース」において総合型選抜を行います。総合型選抜では、大学入学共通テストによってコースの学修に必要な知識・技能を評価するとともに,小論文では論理的思考力,表現力を評価し,個別面接(理学療法コース及び心理学コース)やグループディスカッション(心理学コース)では主体性,協働力,意欲,積極性,コミュニケーション力やリーダーシップを評価します。
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