岡山県立大学の総合型AO入試
- 保健福祉学部
- デザイン学部
岡山県立大学のAO入試(総合型選抜)の特徴
大学 | 総合型選抜 |
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出願資格 | 現役、既卒・浪人、大検・高認、専修、高専、特支、IB |
学校の成績 | 記載なし |
一次選考 | 面接・実技(保険福祉学部は面接のみ) |
二次選考 | なし |
センター試験 | なし |
必ず!募集要項を確認して下さい^^
保健福祉学部の入学者受入れの方針
保健福祉学部は、看護学科、栄養学科、現代福祉学科、子ども学科の4学科で構成されています。本学部は、地域の人々の健康維持と増進に積極的に貢献できる保健、医療、福祉、教育に関する幅広い知識と技術を修得し、専門分野に関する課題に対して科学的、論理的思考や分析に基づいて主体的に解決する能力を備え、高い倫理観と豊かな人間性にあふれ、さらに多様な人々と協働して社会の変化やグローバル化に柔軟に対応できる力とコミュニケーション能力を有する人材の育成を目指します。したがって、求める人材は次のとおりです。
●保健、医療、福祉、教育のそれぞれの分野に明確な目的意識と意欲、情熱をもっている人
●主体性をもって学習し、十分な基礎学力を備え、それに基づく論理的思考力、判断力、表現力を備えている人
●人間理解に基づく保健、医療、福祉、教育を学び、その成果を広く地域や世界に発信する意欲と創意にあふれる人
●豊かな感性を育み、様々な人とコミュニケーションできる能力、人を支援する心を身につけたい人
現代福祉学科の入学者受入れの方針
現代福祉学科は、少子高齢社会やグローバル社会といった複雑化する現代社会において生じている多様な社会的、個人的ニーズを科学的に解明し、すべての人々の健康と幸福の増進のために、介護福祉学を含む社会福祉学関連の学問を基盤に、グローバルセンスをもって地域社会や国際社会に能動的、創造的に貢献できるソーシャルワーカー等の育成を目指します。したがって、求める人材は次のとおりです。
●現代社会の多様な課題を発見し、科学的に解明しようとする人
●現代社会の多様な課題を解決するための政策立案力・ソーシャルワークの実践力、あるいは介護福祉分野のマネジメント力をもつことを目指す人
●人間性、知性、実践力、グローバルなセンスを兼ね備えながら、すべての人々が健康で、幸せに暮らせる、インクルーシブな地域社会や国際社会の実現を目指す人
デザイン学部の入学者受入れの方針
デザイン学部は、ビジュアルデザイン学科、工芸工業デザイン学科、建築学科の3学科で構成されています。本学部は、学部の基礎的な共通教育に加えて、各分野の専門教育により、人間・社会・自然の調和を目指したデザインを創造できる能力を身につけ、課題を主体的に発見・解決し、地域・国際社会の持続的発展に貢献できる人材の育成を目指します。したがって、求める人材は次のとおりです。
●教育目標に掲げる人材を育成するために、高等学校において、主体性をもって学習することにより、幅広い科目における基礎学力をしっかり身につけている人
●これらの基礎的知識に基づく論理的な思考力・判断力・表現力、地域や社会において多様な人々と協働して学ぶ態度、日本語と英語によるコミュニケーション能力、豊かな人間性、倫理観などの素養をもつ人
●大学で身につけた知識と技能を活かして、岡山県をはじめとした地域や社会の持続的発展に貢献しようする人
ビジュアルデザイン学科の入学者受入れの方針
ビジュアルデザイン学科は、様々なメディアを横断する視覚伝達の知識・技能を基盤に、グラフィック・映像各分野の専門性を修得することにより、地域・国際社会の持続的発展に、主体的に寄与するグラフィックデザイナー・映像クリエイターの育成を目指します。したがって、求める人材は次のとおりです。
●ビジュアルデザイン学科が教育目標に掲げる人材を育成するために、高等学校などで学習する幅広い分野の基礎学力を身につけている人
●ビジュアルデザインの各分野における専門的な知識と技能を学び、企画・提案を進めるために必要な思考力と構成力・表現力をもつ人
●自然・文化・社会のモノ・コトを観察するとともに、その関係を考察する態度をもつ人
工芸工業デザイン学科の入学者受入れの方針
工芸工業デザイン学科は、立体的な造形教育の知識・技能を基盤に、工芸的で緻密なデザイン制作と工業的で合理的なデザイン開発に関わる幅広い知識と技能を学び、産業界や地域・国際社会で活躍でき、また社会の持続的発展に主体性をもって貢献できる人材の育成を目指します。したがって、求める人材は次のとおりです。
●工芸工業デザイン学科が教育目標に掲げる人材を育成するために、高等学校などで学習する幅広い分野の基礎学力を身につけている人
●工芸工業デザインの各分野における専門的な知識と技能を学び、デザインを進めるために必要な造形力・表現力をもつ人
●自然・文化・社会についての基礎的な知識をもち、コミュニケーション力や論理的な思考力・課題発見力を養う態度をもつ人
建築学科の入学者受入れの方針
建築学科は、建築設計を中心にインテリアから地域計画に至るまで、建築に関わる幅広い知識と高度な技能を修得し、国際・地域社会の持続的発展に主体的に寄与する建築家や建築分野の専門家の育成を目指します。したがって、求める人材は次のとおりです。
●建築学科が教育目標に掲げる人材を育成するために、高等学校などで学習する幅広い分野の基礎学力を身につけている人
●コミュニケーション能力、数理的・論理的な思考力と表現力、自然・文化・社会についての基礎的な知識をもつ人
●建築デザインの各分野における専門的な知識と技能を学び、企画・設計を進めるために必要な空間構想力を求めるとともに、現実の建築や空間・都市を持続的に観察し、人間の行動や心理を考察する態度をもつ人
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