【成田悠輔の実弟】学生起業成功はメリットだらけ!?【スーパー学生起業家たち成功のワケ】

 

【成田悠輔の実弟】スーパー学生起業家!成功ノウハウ【資本金10万→商品2か月待ち】

 

大人の事情が知りたい方はこちらから。

日経テレ東大学の動画が消えるらしい。その理由。
大人の事情とは。。

 

私はこの話を価値の話にしてしまう。

所感:起業家教育 entrepreneurship education

起業には二つの側面がある。

  • お金を手に入れるための起業。
  • 暮らしを豊かにするための起業。

変えたい、と思う現状があれば、それに自分が関わろう、自分が変えてやろうと思うか。

大学生の千佳さんは、企業コンペの賞金を使って事業を立ち上げたという。

そうした成功体験、認められた経験「やったらできるんじゃないか」という体験が、起業に結びつくようだ。私は企業のノウハウ以前の心の話をしている。もし仮に挑戦したとして、失敗をせずに成功だけする人は稀だろう。多くの人が失敗する。起業家教育とは、失敗した時に回復するというごく普通の心の機能が社会的に働いていなければどうか、と思う。挑戦するという価値の極と、回復の極の二つを持つことの重要さは相変わらずのようだ。助けてくれる人の存在が、番組でも示唆されている。助けを求められるだろうか?

それにも増して・・・プロジェクト学習、問題解決学習という言葉がある。起業家教育の下地として、自由に社会を眺め、自由に課題を設定し、自由に社会に関わる中で知識を得る、人と出会うことを認める学習方法だ。日本では総合的学習の時間と呼ばれている。それはもちろん、学者のするような「研究」でもいいだろうし、地域での「活動」でもいいだろう。人によっては他者が勘定できない、他者をカウントできない人がいる。「私は関係ない」という人もいるだろう。お金儲けのためなら何をしてもいいと思っている人もいるだろう。

 

何と戦う?

成田さんは「戦い」という言葉を使った。

どうしてだろう?利他の心は、戦わなくてはいけないのだろうか?

利他の心は、その人が持っている価値の一つで、例えば「世界平和」を価値としていて自分が「世界平和」を達成できないで悩んだり、塞ぎ込む心があるとしよう。その人は、自分の持っている価値と、自分の能力、力の差を自覚して、受け入れて、受け止めて、認めて、価値を変えるのがいい。他の人の手を借りることで力を得て、自分の見る価値の姿を保つことができないなら、その価値は心の重荷になったり、そのせいで病気になることもある(私はなんて無力で非力な人間なんだ!何もできない!)。幻滅するのがいい。もしくは、助けを求める、仲間を集めるといいだろう。その力すらないのであれば、幻滅するのがいいと私は思う。そこから、できることから、自分の身体がきちんとおさまる価値を作り直したら、身動きが取れるようになるだろう。

その点で、価値は他の競合する誰かとの戦いを意味しないように思う。むしろ、自分の持っている価値、「これがきっといいはずだ」「これで世の中は少し良くなる、楽しくなる」といった考えを実現するためのあらゆる試行錯誤、「勉強」、仲間探し、といった行動に費やす時間、エネルギー、そしてお金のことをいうのだろう。限られた条件を、現状を如何に使うのか。資源との戦いかな、と思う。

しかし成田さんは、どんな意味合いで、「戦う」と言ったのだろう?

 

スクリーンショット

 

 

 

 

 

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