(海外・国内)大学の授業を無料で受けよう。卒業もオンラインで!
MOOCs(Massive Open Online Courses)はネットで誰でも受けられるコース(講座)です。動画が当たり前になった今、大学の授業を当たり前に受けることができます。
課題をオンラインで提出して、合格したら、授業を修了した!という証明書がもらえます。
大学の授業を受けられますが、大学を「卒業」はできませんが。
参考サイト
日本語で受ける日本の大学の講座
単発、公開日が決まっているライブ配信講座
日本の大学が定期的に開いている「市民公開講座」のようなもののようです。
大学によって違いますが、ほとんど有料です。
JMOOC ジェイムーク(海外の講座もいくつかあり翻訳されています)
こちらは卒業資格はもらえません。が、全て日本語です。
とにかくたくさんの日本の大学が参加しています。

https://gacco.org/やhttps://www.fisdom.org/と連携をするようです。関係がよくわかりません。
わかりました。日本のMOOCを集めている組織がJMOOSです。(案内所のようなもの)
本体はこちら

海外の授業もあります。日本語に翻訳されているのが心強いです。
日本語で受ける海外の大学の講座
主に海外の大学の授業を字幕付きで受講できる。
こちらも卒業認定はされませんが、全部日本語対応しています。
JMOOCと連携していますが、大学で独自のプラットフォームをもっているケースもあります。
立命館大学、https://gacco.org/ritsumei_ACR/
英語で受ける海外の大学の講座(Bachelors資格取得可能)
学位(大学卒業の証明)の他に、卒業ではないけれども「認定」を受けてプロフェッショナルであることを証明できるようです。
どれも自由に講義を見ることはできますが、卒業資格を得るためにはお金がかかります。
eDX エデックス(京都大学も参加)
MITとハーバード大学が共同で立ち上げたMOOC 。
日本の大学も登録されているけれど、英語で授業をします。
授業のジャンルは・・・たくさん!
出願資格、試験はありません。
Like most edX courses and programs, there are no firm prerequisites required to enroll in MicroBachelors™ courses. Additionally, MicroBachelors™ programs do not require a formal application and do not have a decision process for admissions.
日本の教育制度では「大学卒」「短大卒」のような括りがあります。
同じ卒業でも、eDXのMicoBachelors Programsは 「Bachelors Programs」とは違います。
が、学びたい、スキルを身に付けたい、という人にやさしく、$499 USDです。
京大もeDXに参加しているようです。
京大のコースは無料、「この講座をうけた」という証明をしてもらうには
$49 USDかかるそうです。
coursera コーセラ
ウェブサイトは日本語で利用できます。授業は英語です。大学の授業だけでなく、企業が提供している授業もあります。
eFXと違い、正規の「大学卒業」資格がもらえるコースもあります。

こちらのコースは、現地で通うのと変わらない「卒業」資格がとれるようです。
$15,000 USDとかいてあります。
こちらは願書提出締切日の時点で17歳以上、出願資格に英語の能力が問われます。
(IELTS) International English Language Testing System: 6 overall, with 5.5 in each sub-test (Academic or General or IELTS Indicator Online Test).
(TOEFL) iBT Test of English as a Foreign Language (including Special Home Edition test): 87 overall, with 21+ in Reading and Writing sub-tests and 19+ in Speaking and Listening sub-tests.
FutureLearn フューチャーラーン(慶應大学も参加)
こちらは主に英国の大学の授業が受けられます。
coursera同様、「大学」卒業資格も得られます。
例えば「BA Management and Leadership」コースは3年間のプログラムでInternational students – £13,900 (per year)です。
Futurelearnはお試し期間だけ無料です。
英国のプラットフォームだからか、こんな授業が・・・
びっくりです。
日本の慶應義塾大学も参加しています。

Alison アリソン

無料コースと学位取得のための有料コースがあります。
仕事に役立つジャンルが強いでしょうか。
年齢別に「仕事」のための学習プログラムをつくってくれています。
英語の学習に特化
Future Learn
英国の英語能力試験であるIELTSの講座もありびっくりです。
British Councilは英語教師のための講座も提供してくれています
MOOEC
MOOEC。
Alison
既出のAlisonにも英語のクラスがあります。
海外の大学卒業資格を・・・無料で!(登録料のみ)
University of the Peopleがすごい、、、

このトップページをみても、なるほどとおもえます。
for the people
本当に無料・・・?だそうです。
ただし「入学」するための資格は高卒以上のようです。
データサイエンス 、Web開発に特化!完全無料!
このサイトで見つけました。


freeCodeCamp
こちらは入門者からはじめられそうです。

openHPI
ドイツのポツダム大学のMOOC。一部、英語という状況です。専門的な気がします。
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