塾の選び方

合格実績は役に立ちません。個別指導とか集団とかよりも大切な基準があります。
現在の偏差値と目標の偏差値で、塾を選ぶ基準が変わる、ということです。


目次


    偏差値55まで

      
  • 1.雰囲気【重要度:★★★★☆】

  •   
  • 2.先生(アルバイト)【重要度:★★★★★】

  • 3.理念(勉強法)【重要度:★☆☆☆☆】

  • 4.家からの近さ・自習室など【重要度:★★★☆☆】

  • 5.合格実績【重要度:★☆☆☆☆】

    偏差値55を超えたい人

      
  • 1.雰囲気【重要度:★★★☆☆】

  •   
  • 2.先生(プロ)【重要度:★★★★★】

  • 3.理念(勉強法)【重要度:★★★★★】←超重要

  • 4.家からの近さ・自習室など【重要度:★☆☆☆☆】

  • 5.合格実績【重要度:★☆☆☆☆】

雰囲気で選ぶ

  • アットホームな塾
  • ピリッとした塾

お子さんの性格によって合う合わないがあります。
学校でもうへとへとで心を癒したいのであればアットホームな個人塾がいいでしょう。
周りの仲間と競いながらピリリとした雰囲気で「受験をやってほしい」とおもうなら、育英とかがいいでしょう。
「その塾に通っている」ということで本人が根拠のない自信をもって勉強を始めるということがあります。

ただし、雰囲気は動機の一部にしかならず、雰囲気だけで選んだ場合に成績が伸びるとはかぎりません。
あくまで(成績とは関係がなく)勉強をする居心地がいいか悪いか、ということです。

ものすごく散らかっているアパートの一室が教室、という塾もあります。そういう塾でも先生がよいので生徒がわんさかくる、ということもあります。
蛍光灯がばちばち光っていたり、人がたくさんいて「やべぇ、みんな勉強している・・・」という雰囲気だけで選んでも勉強を始める子、もいます。
逆にそういう雰囲気が合わないお子さんも、います。

塾の雰囲気は偏差値に関係なく、やる気を出すために大切な基準になります。

先生で選ぶ

アルバイトの先生だから悪い、というわけでもありません。ホットな温かい【雰囲気】と【やさしい先生】がそろうだけで勉強をはじめられるお子さんもいます。
アルバイトの先生は人生経験があるわけではないので、ただ勉強をやさしく教わることになります。
アルバイトだからこそ気軽に話せる、お兄さんお姉さんが必要なお子さんがいます。(その子に必要なのは先生ではなく面と向かってくれる大人の人です)
フランチャイズや家庭教師のアルバイトの先生は、先生というより勉強友達です。

偏差値55を超えられない原因のひとつに、先生との関係をつくれない(先生が雰囲気だけつくるが、学べない)塾がたくさんあります。



先生の中に「カリスマ的」な人がいたりして、言葉でうまく「乗せてもらえる」かもしれません。その先生が本物かどうかは、お母さんが見抜いてください。東進のビデオで「できるよ!」「やろうよ!」という出だしで生徒を勇気付ける先生がたくさんいます。

抽象的な激励の言葉を連発する先生よりも、具体的なアドバイスやコメントをくれる先生を探しましょう。



偏差値55まででいいならアルバイトの先生で大丈夫です。偏差値55を超えたいのなら、悪い癖をつけないうちに最初からプロに教わりましょう。三つ子の魂百までつづくらしいですよ。

理念(先生の人間観・教育観)で選ぶ

  • システムで学ぶ暗記型(受験が終わったら役に立たない知識を貯める)
  • 先生と学ぶ思考型(受験が終わってからも役立つ学び方を学ぶ)

偏差値55を目指しているなら勉強法にこだわらなくてもいいでしょう。雰囲気と、一緒にやってくれるやさしい先生さえいれば、偏差値55くらいはいけます。
多くの塾はただ受験のために勉強をします。その先、人生で受験の経験がどのように役立つのかなどは考えていません。
「自学自習の経験が・・・」たしかにそうですが、伸びた人をみたことがありません。


実はこれは、映像授業も同じです。「効率よく結果を出します!」という目的でつくられるシステムに乗っかって効率よく学べるお子さんは「できる子」のみです。
先生から学ぶ思考型の代表例、というか有名なのはビリギャルの坪田先生です。
偏差値55以上を目指す人は「どうやったら自分のチカラをフルに出せるのか」を一緒になって考えてくれる先生を選ぶことをお勧めします。


  • 公文式や武田塾を代表とする自学自習型
  • 育英や駿台予備校を代表とする一斉授業
  • 東進やスタディサプリを代表とする動画授業


どれも「できる生徒」のためのシステムです。「できない子」はどうしてできないのでしょうか。その理由は、ちゃんとみてくれる先生と出会っていないからです。入塾時点で偏差値55を超えていない生徒がシステム重視の塾にはいって伸びた生徒がいたら教えてください。


偏差値55以上を目指すお子さんは必ず【先生】と【理念】で塾を選んでください。


家からの近さ

家から近いからという理由は大切ですが、
塾はコンビニではありません。



本当にいい先生がいる塾を目指して、県外から通ってくれる人もいます。

合格実績

    みなさんが一番誤解しているものです。。。
  • 合格実績で安心は買えるが安全は買えない(偏差値55以下の子が大手の塾に行くのは危険)
  • 「E判定から逆転合格!」した子とお子さんは別の人間である。(別の人の物語を買って読みふけってはいけません)



合格実績の影に埋もれたお子さんがたくさんいることを忘れないでください。
E判定を受けたのは、いつですか?その模試は、駿台模試ですか?育英模試ですか?東大模試ですか?逆転合格した人の勉強歴は?進学校?基礎力がもともとあった?逆転合格した人の性格は?逆転合格といいながら実は推薦だった?逆転合格に生徒を導いた先生がそこにいるの?
一つ違うだけでも、その物語はお子さんのものにはなりません。合格実績の数字も「全国あわせて」計算するなど、大きく見せる工夫がこらされています。騙されないでください

お母さんがまずは勉強
オトノネ子育て部

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