お金があるなら…
いや、お金には変えられない価値があるかもしれない。
私立大学に3人の子どもを送ったお母さんの話。
「私立大学、学費は高いけど、それなりのいいことをしている」という話。
私立の方がおもしろい、フレッシュだ。生き残ろうとしている分、学生のことを考えている。というお話。
施設が整っている。
資格検定のお世話やら、イベントごとの案内。
なにかしら、やはり「時代に合わせて」変わっているのが私立だ、というお話。
本来の「アカデミック」のチカラが強まっているわけではないかもしれない。
ゼミは、国立に比べたら大人数だという(実際のところはわからないが)。
新しい学部をつくったり、外部の講師がきたり。
自立しなくてはならない。(国から補助で運営されている公立大学とはちがう)
だから、私立は、時代にあっている。ということもできる。
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私立、高校のお話。
都会では小学校、中学校、高校といろんな私立学校があり、それぞれの「特色」をもっている。
受験勉強をさせ続ける私立学校もある。(そんな私立に行かせる価値があるのかわからない)
これが、巷で有名な開成中学校校長の言葉。
「入試は通過点にすぎない」開成中高校長が語る
あ、途中から有料ですね。
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とにかく開成中学は受験受験ではないよ。というお話。
こんな記事も見つけた。
人事がぶっちゃける「すごい高校」 高校で採用を決める時代がやってきた
はっと思うことがあった。
企業が、会社が、今の組織が求めているもののなかに「地頭」があるらしい。
部活部活で部活ばかりした後に、もしそれで部活をしながら地頭を鍛えていたとしたら、、、、
企業はそれを会社で育ててくれるのだろう。
そういうパターンもあると。
(うーん、すごい時代になってきた)
あ、これ、オトノネですね。
B氏:何かに熱中させてやり切らせることはすごい重要です。面接の時には「お前の狂気を見せてくれ」と投げかけてます。対象はなんでもいいんですよ。なぜかレンガがとにかく好きで、30分ずっと語れる、なんて人もいる。そんなことでも、ハマればすごい人材になるんですよ。
こういう人を、認めてくれる人に出会わないと、この「価値」がでてこない。
育てるということは、そういうことではないかとおもう。
よくある学校は「君はこれをやりきるチカラ(目の前に課題、小テストがある)があるか?」という労働者としての「価値」だけしかみていない気がするが。「そうではない!」という先生、ぜひコメントください!(おとのねさんが出会う人が喋る「学校」は、そんな場所です)
種を守るために、種を下ろす地面を、選んで行くチカラが大切かもしれない。
(マックでは「素早く正確にハンバーガーをつくるチカラ」が表彰される。そうして認めてあげることでアルバイトのやる気をださせているという仕組みがある。人が、人をつくる。)
「みている人」が、「みられている人」をつくる。
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こちらは
富山市の個別×子別指導学習塾オトノネ堀川教室
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高校って、多くの人にとっては初めて自分で選択できる環境だと思うんですよ。私立なのか公立なのか、地元か寮生活か。その自分が選んだ環境で、自分の世界を広げる経験があるといい。大学でもできるでしょうが、やっぱり早いほうがいい。
富山県、石川県の学校で「うちは、こういう教育をしている」という話を「具体的に」企業に話して、「それはすごい!」と感動してもらえる場所があるだろうか。
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